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紫耀side
プロポーズのタイミングはいつがいいか帰りの車で考えた。
無難にレストランとか外食の時？
家でご飯を食べてる時？
寝る前のベットの中？
俺が選んだのは...
****************************************************
Aside
紫「A、結婚しよっか、」
!?
ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ
危うくご飯が詰まりそうになる
「ほんとに言ってんの!?」
紫「うん、ほんとだよ」
いやいきなりすぎて、
「えぇ、えぇ、...ｸﾞｽﾝ」
紫「えぇ、泣いちゃうの？」
「だってぇ、嬉しいんだもん...」
紫「俺が一生Aを幸せにする、約束する」
「だから...結婚してください」
そう言って紫耀は深紅のリボンがついた小箱を開きながら私の前に出した。
そこには小さなダイヤがリングの周りに散りばめられたキラキラした指輪が。
「...お願いします、」
その一言を言った瞬間、紫耀の顔が明るくなる。
あぁ、神様、これが幸せって言うんですね、
紫耀は指輪を取り出して私の左薬指にはめた。
紫「やっぱりこれにして正解だった、」
「似合ってるよ、A、」
「うふふ、ありがとう、」
「紫耀の指輪は？」
紫「ん？俺の？」
「んーとね、これだよ、」
仕事用のカバンからブルーのリボンがついている小箱を取り出した。
「私が付ける、」
「...紫耀もめちゃくちゃ似合ってる、」
紫「ちょっと照れるなぁ笑」
「ねぇ、写真撮ろうよ、」
紫「いいの？」
「だって記念じゃんっ！」
「はいチーズ」
スマホの画面には指輪を付けた薬指を見せながら笑顔で写る紫耀と私がいた。
紫「これ、メンバーに送ってもいい？」
「えっ!? 恥ずかしいんだけど笑」
紫「大丈夫大丈夫、A可愛いから、」
「プロポーズ成功したことを伝えたいんだ、」
「そっかあ、いいよ！」
紫「ありがとう！」
「ほら、ご飯冷めちゃうから送ったらまた食べよ〜」
紫「そうだね、食べよ食べよ！」
これからもずっとこの幸せな時間が続きますように。
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aya(プロフ) - ありがとうございます！楽しみにしてます！ (2019年6月12日 0時) (
レス) id: 466a75cfe6 (このIDを非表示/違反報告)
tanirio(プロフ) - ayaさん» ええええ！嬉しいです！時間が出来たら作りますね^^ (2019年6月11日 23時) (レス) id: 076a4054b2 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 岸くんの恋気になります！ (2019年6月11日 8時) (レス) id: 466a75cfe6 (このIDを非表示/違反報告)
tanirio(プロフ) - うきじゃびさん» 嬉しいお言葉をありがとうございます！更新、頑張りますね!! (2019年5月29日 0時) (レス) id: 076a4054b2 (このIDを非表示/違反報告)
うきじゃび - tanirioさん» 続編も引き続き読ませて頂いています!!やっぱりこのお話大好きですっ><これからも更新頑張ってください!!! (2019年5月29日 0時) (レス) id: 169950b457 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tanirio | 作成日時：2019年5月8日 18時
