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今日が転校の日



「ひぇーやっぱ緊張するなぁ」



私は先程職員室にいき私が入るクラスへ連れてかれたのだ


そして今現在そのクラスの扉の前にいる



先生の合図で入れとの事だが


合図が全然こない




「しかも廊下寒いし…


先生早くして欲しいんだけど、、、」



その数分後


先生「奏多さーん入ってきて!」

と呼ばれた



お、やっとかとか思いながらドアを開ける



ガラガラ


そこで前に立ち予め考えておいた挨拶をする


「こんにちは、今日から皆さんと同じクラスになる

奏多Aです。

ぜひ仲良くしてください!」



挨拶が終わると先生が



先生「じゃあ奏多さんは窓際の1番後ろの席に座ってね」

と言った



はい、と軽く返事をする



そしてその後は定番の質問タイムだ

最初は茶髪でショートカットの女の子が近づいてきた


??「ねぇねぇAちゃんはどこの学校からきたの??」


??「あとあとー彼氏とか居るのぉ?」


などと質問攻めにされる


しかもデリカシーのない質問だ


少しぐらいオブラートに包んで聞けよ



心の中ではそんなことを思いながらも笑顔で答える


「えーっとね、江古田高校からだよ

彼氏はね、いるよ/////」



照れる演技も欠かさずに



??「えーっ、いるの!!誰誰??」



ほんとにしつこいやつだ

そんなことを思っていると


??「もぉ、園子!やめなよ!!失礼だよ」


園子?「ははは!!ごめんごめん笑」

女の子が止めてくれた


そう言えばこの子達の名前知らないな



私は名前を聞き出すため

「あっありがと、えーっと…」

と言うと

??「あっ、ごめんね、私は蘭、毛利蘭だよ!よろしくね、Aちゃん!」

と言った


毛利?どっかで…

まさか


「もしかして毛利小五郎の娘さんだったりする?」



蘭「そうそう、あの眠りの小五郎の娘だよ!

何時でも依頼受け付けてるから悩みがあったら言ってね!」


へぇ、この子毛利小五郎の娘だったのか、知らなかったな


などと思いながら

「うん!ありがと!」


とお礼を言う

もう1人の方は、園子だっけ?


「それでえっと、園子?ちゃん?よろしくね!」


園子「うん!よろしく、A!」



園子「自己紹介するね、私は鈴木園子

あの鈴木財閥の娘よ!」


鈴木財閥と言えば怪盗キッドに何回も挑戦状を送り付けてる財閥だ

「へぇ!あの鈴木財閥の!?凄いじゃん!!」


と私は言った

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作者名:魅連 x他1人 | 作成日時:2019年6月16日 14時

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