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数日後
『え?投げられた時の特訓?いいけど烏間先生じゃダメなの?』
私は男子の棒倒しの特訓に頼まれている
「あぁ、多分棒倒しで受け身とかも必要になると思ってな。動きが立体的に俊敏のAならいい特訓になると思って、あと烏間先生に暗殺以外で教えてもらうのも悪いし」
『なるほどねいいよ』
「本当か!ありがとう」
『そのかわりビシバシやったるから』
「「(お、女番長の顔だ)」」
ふふーん思いっきり鍛えてあげるよ男ども、なんたってあいつの武道の心得は私と同じだからねやられてもすぐに慣れるでしょう。その日私は男子たちの特訓をすると同時に磯貝の作戦を殺せんせー
「道なき道を進軍して敵が警戒していない場所に突如戦場を出現させ秘密兵器を登場させる」
作戦に常識はずれをまぜる、それが殺せんせーのアドバイスだった
『んや磯貝、あの体育祭には観客席とか戦場になれる場所がある。本校舎は広いからねどこだって戦場になれる』
「そうだな、ありがとう2人ともやってみるよ」
あんたが支持すればうちのクラスは奇想天外に動き出すからね。
『人の家の前でガン待ちとわね』
「今日は君に忠告だと思ってね」
家の前に行くと学秀がいた。なんとなく近々来るとは思ってたよ、2学期はイベント多いから因縁つく回数が増えると思ったし
「明日もそうだが、A組はこれからも今まで以上に君たちに牙を剥く。
E組だけではなく君もその1人だということを忘れないでほしいと思ってね」
そんなの承知の上でここにいるに決まってる
『うちにだってそんなことをわかるバカはいや仲間はたくさんいるよ』
「仲間か、君がその信頼している仲間に僕たちの関係がいっていないのにかい?」
『…』
「ダンマリか、まぁいい僕たちの刃は消え去ることはないからね」
そういって学秀は自分の家へと帰っていった。私は玄関で力が抜けたように座った
あぁ、強くいってもどうあがいても
(「浅野くんと同じように君もいずれは支配を学びなさい」)
いずれは地球を滅ぼされても滅ぼされなくても言わなきゃいけなんいんだこのことを
「(今のって確か、Aと浅野くん。関係って)」
その時幼馴染が見ていたのを気づかないほどに私は力が抜けていた
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作者名:tanbarin | 作者ホームページ:http://kurakura.raraya
作成日時:2022年11月3日 3時