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「お〜い、渚ちゃ〜ん。遊びに来たぜ〜」
あれ？どっかで聞いたことのある声だ、あれって南の島のホテルにいたボンボン
『んで、なんで渚は女装してあのボンボンといるの？』
「客引きのためだとかで」
あの人マジで渚に惚れたんだ。男だと気付かずに、しかも莉桜ちゃんとカルマは裏でカンペの指示だして楽しむなよ
『ってかさっきのカンペ何、デートで1万払えるかって。もう商売違う方向になってるよ』
「金稼ぎにはいいじゃん。あのボンボン」
そういうわけじゃないでしょ、そんなふうに話しているとまた聞き覚えのある声が聞こえた
「遊びに来てやったぬ」
『あ、おじさんぬ』
「へぇ〜暇なのおじさんぬ？」
「あのタコに呼ばれたぬ」
先生、殺し屋にお願いするとかどんなのだよ。って思ってるとロヴロさんとかその弟子とか殺し屋っぽい人がめちゃくちゃきていた。大丈夫かこれ
『あれ、さっきのえっとユウジ？って子荷物もって帰ろうとしてるけど』
「え、マジ？おじさんぬにからし盛りすぎて忘れてた」
え？あ、マジでおじさんぬの口真っ赤だ。またやったのかこいつ、カルマはそのまま教室に荷物を撮りに走って行った。何やってんの？
「あれ？もう帰っちゃったの？コスプレ撮影会で金を取ろうと思ってたのに」
『おいおい』
「カルマくんは僕でいくら稼ぐつもり！？」
『いい値段は稼げるけどそれは露骨だって』
「フォローになってないよ！」
「おーい！A！」
「宮谷！みさ、せな、もえも！みんな来てくれたんだ」
「結構美味しいらしいって聞いてね遊びに来たよ、今暇だし」
「明日世話になるからね！」
「私も明日のライブ見に行くよ」
『ありがとう、みんな来てくれて』
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作者名：tanbarin | 作者ホームページ：http://kurakura.raraya
作成日時：2022年11月3日 3時
