真面目の脳筋さんは暗殺中－４【暗殺教室】 (ページ47)

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やりたい時間ページ47

ー次の日ー

『ってなわけでライブはA組の演目になりはしたけど収入源になりはしないから』

「相変わらずズバズバと言うな〜」

「せっかくならE組の売り上げにすればよかったのに」

『そんなことした時のA組の顔想像してごらんよ』

私がそう言うとみんなはドヤ顔をする五英傑の顔が想像できたのかうわぁという顔をしていた。

『けどまぁライブ中は自由にやってもいいって言われてるし、2日目だから思いっきりE組の宣伝するし安心して。宣伝するななんて一言も言われてないから』

「せっかくだしライブの時間の何人かはさ休憩してライブ見に行こうぜ」

「にゅやっ！先生も見てみたいです！」

えっ、まってそれは聞いてないって

「いいんじゃない？今回は軽音部の人みんな乗り気だったみたいだし」

『そういう問題なの？…はぁ、分かったわよ来れる人だけ来れば？』

「時間は？」

あ、それ聞いちゃうか

『えっとね、2日のほとんどはやるけど。トリとかもやったりするんだよ、軽音部はA組の人何人かいるからって理由でさ』

「じゃあ最悪早く終われば見にいけんじゃん」

『いや最後までがんばんなよ。2日目に出る予定だから初日とかは私も店を手伝うよ、みんなだけに任せるわけにもいかないしね

っとごめん軽音部のメンバーから電話で呼び出されたから行くね』

「はい、いってらっしゃい」

ーNO sideー

Aが山を降りていくと全員がちょっと変わったなと思っていた

「楽しそうだったね」

「久しぶりの部活のメンバーと会えたからかな」

「けど噂だとE組嫌いもいるらしいよ」

「けどAなら」

「「「なんとかしそうだよね」」」

全員が心配する必要もなく笑いながら文化祭の準備を始めた

「カルマくん」

「何？殺せんせー」

「Aさんに何かありましたか？なんか吹っ切れたような顔をしていますが」

「さぁね？あいつは気まぐれなところあるからさ、けどまぁ殺せんせーの言う通りなんじゃないの？」

「にゅやり、なんか知っているようですね」

「生徒のプライバシーは言わないよ、それ以上言ったら南の島の時のあの写真を毎日先生に送るよ」

「それはぁ！？だめですからね！」