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テストが終わって落ち着いた日、私たちは烏間先生に謝りに行った
「これも仕事だ。気にしなくていい。君たちはどうだ？今回の事から何か学べたか？」
「自分のお金や成績の為じゃない。
身に付けた力は他人の為にも使えるんだって思い出しました。殺す力を身につければ地球を救える、学力を身につければ誰かを助けられる」
「もう下手な使い方しないっす」
「気をつけるよ、いろいろ」
失敗は成功の元とは言うけれど、それが真実なんだな
「フランスの直売所でこっそり買ったフォアグラをバーベでキュー！こればかりは生徒たちには内緒ですね」
いや、見えてるけどね。私たちは隠れてバーベキューをしようとしてる先生を見る
私は崖から回転しながら落ちてく。殺せんせーが驚いたように落ちそうになったバーベキューのお肉を拾って行った
『すっごあの高さから落下しても痛くない」
私に続いてスナイパーコンビが頃先生を狙い撃ち、みんなもロープを垂らして崖から降りていく
「な、なんですか行き着く暇もない！」
「殺せんせーに見て欲しかったんです」
「国から支給された新しい装備だ。
手の内をさらすのはやめておけと言ったんだがな。彼らがお前に見せたかったそうだ。新しい力の使い方を」
『教えの答えは暗殺で返す、それがここのやり方でしょ』
「約束するよ、殺せんせー。私たちのこの力は誰かを守る目的以外で使わないって」
メグがそういうと殺せんせーは顔を丸にしてくれて満点だと言ってくれた
「(私がここに来た頃は、教室の所々によどんだ殺意があるだけだった。暗殺の危険は少ないが、冷たい空間
それが今は敷地のどこでも温かい殺意であふれている
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作者名：tanbarin | 作者ホームページ：http://kurakura.raraya
作成日時：2022年11月3日 3時
