真面目の脳筋さんは暗殺中－４【暗殺教室】 (ページ12)

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作り直しの時間ページ12

『理事長、こんな光景を見せるために私を呼んだんですか』

元から気づいていたであろうに理事長は今気づいたような空気を出して私の方を向いていた。血まみれの雰囲気に笑顔で話す姿に鳥肌が止まらなかった

「このこともあってね僕はあることに気がついたんだ、教育理念をより動かしていくと。

そのためにも今まで野放しにしてきた本当の強者であり弱者を戻さなくてはならない。つまりまた作り直しをしなくちゃならない」

理事長はそう言って私に少し血の染まった何か書類を私に渡してきた。それは私にとって地獄であり恐怖の内容だった。

『これって』

「A組への編入届けだ。この2学期のいずれかに君を編入させるんだ、この学園の教育のために」

紙には私の名前と編入届と書かれた書類があった

「君の成績ならA組への復帰は簡単に出来るだろう」

『そんなの本人の意見が重要でしょう』

「関係ないここの支配者は私だ。両親の許可それは2人は今家を留守にしている

その権限は親戚である私にもある、そしてA組の担任への許可、そうだね生徒には浅野君に頼んで君のA組復帰の支持をしてもらう、全て私が支配しておくし変えておこう

これで君がA組に安心して戻れる材料ができた、ここまでいい条件は他にないだろう

さぁいい加減反抗期はやめて戻りなさい

あぁそれと次の中間期待しているよ、また2番目として帰ってくることを」

理事長はそう言って私に薄いけど自分では重く感じる紙切れを私に投げた。拾いはしなかっただけどその書類があるってだけで私には辛かった。