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そんな渚を捨て駒にして私たちは階段の道を探していると別のやつにからまれた。だけど
「遊びたいけど…うちのパパちょっと怖いからやめとこ」
そう言って矢田ちゃんがヤクザのエンブレムを絡んだ奴らに見せた。借り物だけどそいつらはすぐに退散していった。聞くところによるとビッチ先生に借りたらしい
「すごいよあの人はヤクザ、弁護士とか仕事の時使えるからってあらゆるバッジ揃ってるの」
「そういえば矢田さん、一番熱心に聞いてるもんね。ビッチ先生の仕事の話」
「うん、 色仕掛けがしたいわけじゃないけど。先生も言ってたじゃない、第2の刃を持てってさ。
接待術も交渉術も社会に出たとき最高の刃になりそうじゃない？」
「矢田さんはカッコイイ大人になるね」
「巨乳なのにほれざるを得ない…」
巨乳を憎んでるカエデでさえ心を開いてるよ
「ビッチ先生の話ならAもじゃない？」
『私？私も矢田ちゃんと同じようなものだよ。私はビッチ先生のプロとしての才能に憧れてるんだ。暗殺ってわけじゃないけど、何か1つに対してプロ意識を持つのは本当にかっこいいし
それにさっきのピアノでもあんなアドリブで対応してるの見ていいなって思ったんだ。臨機応変に対応できる大人って』
「確かにビッチ先生のあの姿を見たらそうなるよね」
各々軽くだが少し将来のことを語っていた。そんなことを話しているうちに階段にはたどり着いたけど見張りがいた。ここで男でも必要のためカエデが渚を呼びに行った
「なんとなかしておびき出してその好きに通れないかな」
『倒すなら余裕かもだけど強行突破はバレやすいしな』
「する気なのね」
渚が帰ってきた。さっきのナンパ男も一緒にいた、そんでなんんか目立つためかダンスを踊り出した。邪魔だなこいつ倒していい？そんなこっとしてたら男は別の男たちのグラスをこぼして慰謝料がどうのこうの言われてたなんだこいつ
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作者名：tanbarin | 作者ホームページ：http://kurakura.raraya
作成日時：2022年10月29日 22時
