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「体も頭脳もそこそこ大人の名探偵参上!」
不破さんはそう言いながら侵入したけどやってる事フリーランニング使った住居侵入だけどね
寺坂が不破さんになぜこの建物を犯人が選ぶのかを聞いていた
「ここは某芸能プロの合宿施設。
巨乳ばかり集めたアイドルグループが新曲のダンスを練習してるって」
「犯人の傾向から考えると、ここが狙われる確率99.78%」
それに加えて合宿最終日、極上の獲物を犯人が逃すはずがない!とのことよく調べたなぁ本当に
探っていると殺せんせーが変装したように茂みに隠れていた
「殺せんせーも真犯人を追って」
けど格好は盗む側の人間だよねあれ。しかも真犯人の恨みもあって下着を見ながら興奮してるし、犯人先生にしか見えないんだけど
『いや、けど違う』
「あっちの壁」
私たちの目線の先には別の人物が茂みのところいた
「黄色い頭の大男」
やっぱり、真犯人は別にいたんだ。
「あの身のこなし只者じゃね!」
「やばい!逃げられる!」
私らが追いかける前に殺せんせーが大男を捕まえていた
「捕まえたー!!
よくもナメたマネしてくれましたね丸裸にして隅から隅まで手入れしてやります!ヌルフフフ!
『なんか下着ドロより危なくない?あれ』
「笑い方も報道どうりだしね」
先生がそのまま大男のヘルメットを取り合げた
「え」
『あの人確か…烏間先生の部下の』
「あなたが、なんで、こんな」
殺せんせーが慌てたように部下の人を見ると、一瞬にして殺せんせーが白い何かに包まれた
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作者名:tanbarin | 作者ホームページ:http://kurakura.raraya
作成日時:2022年10月29日 22時