ケイドロの時間 ページ42
シルバーウィークも開けて、烏間先生の訓練もハードなものになっていた
今日の体育の授業は、フリーランニング転じて…暗殺ケイドロ
鬼は怪物先生のエセアメリカ人ただよう殺せんせーと堅物の烏間先生
岡島、速水ちゃん、千葉、不破さん、菅谷、ビッチ先生とどんどんアウトになっていた
『殺戮の裏山とかしてるね』
「逮捕だよね」
「でもこれ、ケイドロですよね?」
「そうだよ!タッチすれば解放できる!」
そういながら杉野は牢屋へと走っていった。お〜い無理に決まってるやろ
「バカだね〜杉野は、誰が音速タコの目を盗んでタッチできるよ」
『そんなこと出来てたらとっくに殺してるもんね」
ってなことを話してるとスマホからビッチ先生を除いた5人が脱走したと連絡が来た。なんで?
「岡島が賄賂に成功してた」
『あー、なるほど』
その後も矢田ちゃんとかが捕まったけどなぜかまた脱走していた。次は何したんだ?そんなザル警官もあってか私たちはなんとか勝つことができた
烏間先生はそんなこともあって殺せんせーにブチ切れしていた。ちなみに岡島が賄賂として出したのがグラビア写真だったらしい、相変わらずだなこの人も
『いやぁ〜今日も疲れた〜』
「烏間先生が追っかけてくるとか恐怖だねあれは」
言えてる。そんなふうに私とカルマが一緒に帰っているとコンビニの雑誌がちらりと目に入った
「A?」
『あれって』
私が見た雑誌には心当たりのある内容がいくつか書かれていた
27人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:tanbarin | 作者ホームページ:http://kurakura.raraya
作成日時:2022年10月29日 22時