真面目の脳筋さんは暗殺中－３【暗殺教室】 (ページ4)

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カルマの時間・2時間目ページ4

私はカルマと背中を合わせておじさんぬの方を向く

「足手まといにならないでよ」

『そっちこそ』

戦いの最初は静か、だけどカルマが先に植木鉢で攻撃。だけどおじさんぬに簡単におられてしまった

「柔いぬ、もっと良い武器を探すべきだぬ」

「必要ないね」

そのままおじさんぬが私たちに襲いかかってきた、最初は女子だからと私を狙ってきていた。なめないでよね！

「女の割にはいい動きだぬ」

『どうも』

おじさんぬはなんとなく察したのか1人で私とカルマを倒しにきた。

「((頭蓋骨を握りつぶすほどの握力、一度掴まれたらゲームオーバー)」

普通に考えてこれは無理ゲーだけど、立場が逆なだけでいつもやってんだよね、その無理ゲー

私たちはそんな無理ゲーと分かりながらすべての攻撃を避けるか裁いていた。だって見てきたんだもん後ろであの人の、烏間先生の防御テクニックを

「(殺し屋にとって防御技術は優先度が低い、だから授業で教えた覚えはないが目で見て盗んだな、俺が生徒のナイフを避ける動きを

赤羽カルマ、浅川AこのE組でも戦闘の才能は頭ひとつ抜けている)」

避けられるけど、こっちから攻め込んだら捕まるからな

「どうしたぬ？攻撃しなくては永久にここを抜けられぬぞぬ」

「どうかなーあんたを引きつけるだけ引きつけといて、その隙にに皆がちょっとずつ抜けるってのもありかと思って

それかこのゴリラ女を盾にして動くのもありでしょ？」

『誰がゴリラ女よ』

「安心しなよ、そんなコスい事は無しだ。今度は俺らから行くからさ

あんたに合わせて、正々堂々。素手のタイマンで決着つけるよ」

これは合図だカルマが素手でタイマンなんて言葉あんま口にしないもん。ってことはあれを使うわけか

「良い顔だぬ少年少女戦士よ、おまえらとならやれそうぬ。暗殺稼業では味わえないフェアな闘いが」