真面目の脳筋さんは暗殺中－２【暗殺教室】 (ページ9)

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「文句があるのならと拳で語り合おうか？そっちの方が父ちゃん得意だぞ」

『上等だよやってやんよくそ野郎が』

「お、いい心がけだ嫌いじゃないぞそういうの」

私は周りの空気なんか知らずに立ち向かった。こいつは拳を私は足を振り上げた

お互いにぶつかり合うところだったが、烏間先生の声が聞こえて私も鷹岡も体を止めた

「前原君は腹に痛みは」

「平気っす」

「Aさん、もうやめなさい。気持ちがわかるが一旦落ち着いてくれ。それにその腕だ

防衛省の人間の拳を片手で受け止めるなんてそう簡単じゃない、痩せ我慢しているようだけど息が荒い、イリーナを呼ぶから急いで治療してもらえ」

やっばいさすがに先生にはばれてたか。止めたけど正直今めちゃくちゃいたい左腕の感覚が麻痺してるよこれ

「ちゃんと手加減してるさ大事な家族だぞ」

そんなことを言ってると後ろから殺せんせーが怒った顔で停めにきていた

「いいやあなたの家族じゃない私の生徒です」

「文句あるのか？モンスター。教育の範囲内だそれとも何か？多少教育論が違うだけで、俺を攻撃するのか」

こいつの言ってることは間違ってない、だから殺せんせーも不用意に動けない

『ったっ』

「ちょっと血が出てるわよ」

「いやーびっくりしたぞ俺の拳が一番流れるタイミングでとめにきたんだ。優秀な生徒もいるもんだな」

「「え」」

その言葉で全員が恐怖を覚えたであろう。やっぱり手加減してるのはわかってた、けど痛すぎる最悪な状態の一番力が入ったタイミングで止めてしまった。

「ほら保健室行くわよ」

ビッチ先生にそう言われて私は保健室に向かった。怪我もあるため私はその後授業は見学となった

「Aさん保健室で休んでいてください」

『絶対にやだ、先生が最悪動かないなら体を骨折してでもいいからあいつを止めてやる！』

最近私は怒っていないけどさ今日はいつも以上にイライラしてるよ大事な仲間を、そして家族あなんてこどばを使うのはもっとやだ。力でねじ伏せる奴らも