真面目の脳筋さんは暗殺中－２【暗殺教室】 (ページ38)

今日:20 hit、昨日:9 hit、合計:18,627 hit

島の時間ページ38

訓練の日当日。船で向かった島、案の定先生は思いっきり船酔いしていた

「東京から6時間!!殺せんせーを殺す場所だぜ！」

「「島だー！」」

ホテルについてさっそく従業員にトロピカルジュースをもらった。私は自前で青汁持ってきてたからいらないって断った。

「なんで青汁？」

『最近飲んでるの美味しいよ？』

「好きな食べ物が砂肝といい、なんかおじさん臭いし渋いよねA」

『渋い言うな、仕方ないでしょ砂肝美味しいんだから』

あの食感がまた美味しいのよ。あとねぎまも美味しいよねなんて言うとまさに親父と言われた。なんでよ

暗殺は食後にやるからと修学旅行の時の班になって殺せんせーと順番にあそびながら殺すことにした。1班は先生とグライダーをしながらあそび殺そうとしていたけど案の定先生の異常な速さにできていなかった

「うまいことやってんな1班の行動」

『うん、けどあんな動きして周りの人にバレないか心配だよ。けどみんな上手いことやってるよちゃんと暗殺も混ぜて…他の班に目が行かないようにしてるし』

私たちは遊びに見せかけて真剣だ。プラン通りに暗殺が出来るかどうか､綿密に現地をチェックしている

けど遊んでてちょっと不安もある、前にビッチ先生は言っていた。暗殺はプラン通りに進む事の方が少ないっってしかも今回は複雑な計画だし心のどこかで何かずれるんじゃないかって怯えてる

みんなが遊び終わってもう夕方

「いやぁ、遊んだ遊んだ～おかげで真っ黒に焼けました」

「「黒すぎだろ！」」

「歯まで黒く焼けやがって」

「もう表情が読み取れないよ」

『黒いと言うより頭が焦げたたこ焼きみたいだよ。あーたこ焼き食べたい』

「にゅやっ！？怖いこと言わないでください！」

「じゃ､殺せんせー飯の後暗殺なんでまずは船上レストラン行きましょう」

先生はそのままノリノリでレストランに向かった。1人で色々満喫しすぎでしょあの人