真面目の脳筋さんは暗殺中－２【暗殺教室】 (ページ33)

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カルマは悔しそうに1人で校舎に戻ってきていた

『よ』

「何？バカにしたいわけ？」

『別にそんなつもりじゃないよ』

「じゃあなんでここにいるの？」

『気分』

そういうとカルマは悔しそうに私を見てきた。

『大体のことはさっき殺せんせーがあんたに言ってるの聞いた。私がいうのは1つ

敵はA組ではあるけどあんたは私のライバルでもあるんだからね

次はガチで戦いにきなさい。そん時は浅野もあんたもボコボコにしてあげるよ

そもそもあんたはあんなこと言われて何もしない人間じゃないでしょうがバカにしても今更って感じよ』

カルマは私がそういうと下を向いた。気になった私は声をかけようとしたがそのままに頬をカルマにつねられていた

『ひっはい！はひふんほは！』(いったい！なにすんのさ！)

「Aのくせに生意気」

カルマはそう言いながらちょっと笑っていた。うんあんたはそっちの顔がいつも通りでいいよ。そのまま私たちは教室へと戻っていった

今回の結果きっと今頃学秀も悔しそうな面でもしてるんだろうな、ちょっとみたいかも

ーHRー

「さてみなさん素晴らしい成績でした。5教科でみなさんがとれたトップは4つです

早速暗殺の方を始めましょうか｡トップの4人はどうぞ4本ご自由に

(3本くらい失っても余裕でしょう6本はさすがにやばかったですが)」

そんなことを話していると寺坂が殺せんせーに話しかけにきていた

「5教科のトップは4人じゃねーぞ」

「国・英・社・理・数、合わせて」

「アホ抜かせ5教科っつったら、国・英・社・理…あと、家だろ！」

うわお意外なところから戦力出たね

「かかか、家庭科！？」

「誰もどの教科とは言ってねぇよな」

寺坂数少ない頭脳を使って考えたんだねえらいえらい

「ちょ､待って！家庭科のテストなんて」

「なんてって、失礼じゃね？殺せんせー。5教科最強の家庭科さんにさ」

その言葉で4人が1位をとったんだ！と盛り上がると同時に先生の作戦を覆すように笑っていた

「合計触手8本！」

触手の数にあの殺せんせーもちょっと慌てていた

「それと殺せんせー､それとこれはみんなで相談したんですがこの暗殺に…A組での賭けの戦利品も使わせてもらいます」

「What？」