真面目の脳筋さんは暗殺中－２【暗殺教室】 (ページ4)

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「だけどさ…勝ちたいんだ殺せんせー。善戦じゃなくて勝ちたい

好きな野球で負けたくない、野球部追い出されてE組に来て…むしろその思いが強くなった。

こいつらとチーム組んで勝ちたい」

そんなことを杉野が言うと殺せんせーは野球をしたそうに顔を野球ボールに変えて草を加えてワクワクしてた。あんた出れないけどね

「先生一度スポ根モノの熱血コーチをやりたかったんです。殴ったりはできないのでちゃぶ台返しで代用します」

「用意よすぎだろ！」

てかそれ作品違うから！

「最近の君達は目的意識をはっきりと口にするようになりました｡殺りたい､勝ちたい｡どんなに困難な目標に対揺るがずに

その心意気に応えて殺監督が勝てる作戦とトレーニングを授けましょう！」

「男子は羨ましいよ、どっちかというと私らそんな経験者じゃないし」

わかるわかる、杉野がいるだけで十分だよ

「けどAとかは運動神経いいから有利にはなるよ」

「そうそう体育の成績もいいしこの間バスケとかうまかったもん」

『単純なルールだけならね、まぁけど今回はきあいを入れますか』

「おややる気なのは珍しいですね？

はっ！！まさかその気合いでファールを取りまくるんですか！？やめてくださいよ！？」

そんな理由でやる気出すわけないでしょ、殺せんせーは私にどんなイメージ抱いてんのさ

「とりあえず私たちも頑張るよ！」

「「「おー！」」」

私らは少しでも練習をと思い、パスの練習やシュートの練習を球技大会まで行った。

「あぁAさんちょっといいですか？」

練習中に殺せんせーに呼ばれて、なぜか男子の方に行くことになった

「バントの練習は十分です！次はせめてもの速さを上げましょう

ランダムで数人数で走ってその中で遅かった人またはフォームが悪い人には罰ゲームでAさんの痛いキックです」

「「罰ゲームにも程があるだろ！」」

てか勝手に罰ゲーム要員で使わないでほしいんだけど。まぁ最近キックボクシングも鈍ってきたし

『ほら男子しゃきっとせい！やんないやつからビシバシやってやる！』

「女子に蹴られるのはもはやご褒美かも、えへへ」

『先生、岡島は急所狙いでいいですか』

「仕方ありません」

「なんで俺はそうなるんだよ！」

当たり前じゃんあんなこと言うんだから