真面目の脳筋さんは暗殺中－２【暗殺教室】 (ページ27)

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「(いや待てよこいつらたしか中間テスト

神崎有希子、国語23位。中村莉桜、英語11位。磯貝悠馬、社会14位。奥田愛美、理科17位。

そして浅野の右腕と呼ばれた女、浅川A、総合2位)

なるほどな浅川ならまだしも一概に学力なしとは言えねぇな、ま1教科だけなら」

きもメガネがそういうと後ろから社会面男が私たちにある提案をしてきた

「俺らA組と君らE組、5教科でより学年トップを取ったクラスが負けたクラスにどんな事でも命令できるってのは」

「どうした臆したか？所詮雑魚は口だけか、俺たちなら命かけても構わないぜ」

口悪調子英語男がそんなことをいうとみんなは聞き覚えのある言葉だったのか、4人に首元の急所をねらっていた。

「命は簡単にかけないほうがいいと思うよ」

渚はもちろん周りの雰囲気に4人はびびっていた。うわーどっちが口だけだよ。4人はビビってたけど口だけは動いていて逃げるかのように出ていった。

この騒ぎはたちまち、全校生徒の知る由となった。

さっきのカケもあってかみんなはいつも以上にやる気が出ていた。ただ1人を除いて

「こらカルマ君真面目に勉強やりなさい！君ならAさんと同じで充分総合トップが狙えるでしょう！」

「言われなくてもちゃんと取れるよ､あんたの教え方が良いいいんでね｡

けどさぁ殺せんせー､あんた最近トップトップって普通の先生みたいに安っぽくてつまらないね」

それよりどーすんの？明らかに何か企んでるよね？そのA組が出した条件」

言えてる、4人ならまだしもあっちには支配の鬼の家系の学秀だ正直1つで終わらないと私は思ってる。あいつの考え方は嫌というほど遠目で知ってる

みんなは失うものは何もないという余裕さと勝ったらなにをお願いしようかというワクワク感があった

「ヌルフフフ先生にいい案があります。これを提案してみるのはどうでしょう」

先生はそういうと学校案内のパンフを出した。裏には見覚えのあるA組のある内容

「君たちは一度どん底を体験しました。だからこそ次はバチバチのトップ争いも経験して欲しいのです

暗殺者なら狙ってトップをとるのです」

「どうしたの？なんか浮かない顔だね」

『別に、ただちょっと気になるだけ』

「何が？」

『A組のこともあるけど色々とね』

感だけど何か私には嫌な予感がする。それだけはわかった