真面目の脳筋さんは暗殺中－２【暗殺教室】 (ページ16)

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ー次の日ー

なんかどうやら寺坂が急に殺せんせーの暗殺に挑むって決めたらしくてみんなで行くことにしたらしい。

私は面倒だし嫌だ、そんなこと言って逃げたけど粘液出しまくってる先生に止められてカルマには逃げられて、結局のところ行かせざる追えなかった

「よーし！プール全体にちらばれ！」

そんなことを言ってみんなに指示をしていた

『先生に言われて仕方なくきたけど、面倒すぎるよ』

「うっせぇてめぇもプールに入れ」

『だから指図すんなつってんだろニセ不良が』

「んだとてめぇ！」

『何やるの？』

私が寺坂と争おうとしたら、ダメです！と殺せんせーに触手でプールに入れられてしまった。納得いかんなんであいつの言うこと聞かにゃあかんの

寺坂が持っている銃を先生に向けだした。にしても銃ってあんなモデルだったけ？

なんか違うように見えた。

そうやって寺坂が銃の引き金を引くと川の通路が爆破され、水が一気に流されていく

『やっばっ！』

私はなんとか角ですぐに反射ができたけど、みんなは案の定流されてしまった。殺せんせーも驚きながらみんなを助けに向かった。あの勢いの水から逆に登ったんだちょっと疲れたよ。

そんなふうに息を荒くして座っていると後ろから足音が聞こえた。

「A！これっていったい」

『うちに言われても』

そう言って何か知ってそうな寺坂を見る

「俺は何もしてねぇ、話が違えよ…イトナを呼んで突き落とすって聞いてたのに」

「なるほどね…まんまと操られてたってわけ」

どうりであんたにしては作戦が練ってあると思った

「言っとくが俺のせいじゃねえ。みんなが流されたのはやつらいのせいでこんな計画やらす方が悪いんだ！」

そんなことを言う前にカルマが寺坂を思いっきり殴った

「流されたのは皆じゃなくて自分じゃん」

『ひとのせいにする暇あったら自分の頭でかんがえたら？いくよカルマ』

寺坂を頬て私たちはみんなが落ちていくであろう場所に向かった