25話 ページ26
ゼロは目的はただ勝ちたい、自分のやりたいサッカーをするという勢いで雷門に挑んできた
『やってくれる』
「そっちもな!」
白竜に対して怒りがあったAだったが前とは違って少しずつ笑顔で楽しさに溢れていた
両者自分の本当の思いをぶつけ合ったが結果は引き分けになった。そして周りにいたフィフスセクターの子供たちも自分が本来やりたいサッカーをゼロと雷門を見て思い出していた
そしえて全員が選手たち全員の勝利を讃えていた
『いいね、この音は結構好きだよ』
周りの雰囲気に全員がこの試合をいい結果でいい試合だと賞賛した
「これからどうする」
「またいちから、サッカーをやる。最高のライバルであるお前を超えるためにな。もとろんお前もな月し…いやAの方がいいか」
『いいよ、それで! もちろん私も受けて立つよ!』
「だが1つ謝らせてくれ俺はまた別にお前にはひどいことをした、お前の存在自体を認識しなかった」
そういって白竜は静かに頭を下げた。今までの態度とは違い急な反応Aは困っていた
『ふ〜ん…存在ね?んじゃあそれならそれ相応の罰だね』
「あぁ」
白竜は覚悟をしたように目を瞑ると鼻を思いっきり掴まれ、さすがの痛さに白龍も驚き尻餅をついた
『へへん、これでいいよ。見下ろされるのは嫌だったのよ。こっちだと逆に気分がいい』
京介がその反応に笑いながら白竜を見ていた。諦めろと言うかのように
「お前」
『余計な返しなんかいらないんじゃき、これでええやろが』
Aは見下ろす側になるのが少し嬉しいのか白竜の顔に自分の顔を近づけてニヤッとしながら言った
「……!」
「…そうだな」
白竜はそういって差し伸べられた手を取った。
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作者名:mama redo | 作者ホームページ:http://kurakura.raraya
作成日時:2023年1月22日 2時