検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:13,384 hit

2話 ページ3

コナン視点



俺達はリニューアルオープンされた東都水族館に行くことになった。
元太達が行きたいってうるさかったから行くことになったんだが昨日の火災による大規模な停電の詳細が明かされていない。
一体何が・・・



元太「よっしゃ!チケット買いに行こうぜ」


博士「こら待ってくれ」



観覧車にも乗るために博士がクイズを出したのだが俺と灰原がヒントを出したからすぐに答えが出た。
チケットを買いに向かおうとした時あぶらのにおいがした。
匂いのする方を見ると服が汚れているお姉さんがいた。



コナン「ねぇねぇお姉さん大丈夫?顔汚れてるよ・・・わぁーお姉さんの目左右で色が違うんだね」


灰原「日本語よく分からないんじゃない」


キュラソー「わかる、わかるわ」


コナン「お姉さん怪我してるよ・・・膝と・・・スマホも壊れてる」


そのスマホを手に取る。
かなりの衝撃だったのか画面がつかないほど壊れてる。



灰原「お姉さん・・・どこから来たの?」


キュラソー「わからない」


コナン「っ・・・名前は?」


キュラソー「ごめんなさい・・・わからない」


灰原「ちょっと頭見せて・・・大した傷じゃないけど最近の傷ね」


コナン「おそらく車に乗ってる時にぶつけたんだろ」


灰原「なんで分かるの?」


コナン「このガラスはフロントガラスの破片だ・・・車種は古いやつだろ・・・最近のは飛び散らないようにフィルムがある・・・それに微かにガソリンの匂いがする」


灰原「ホントね」


コナン「お姉さん・・・他に何か持ってない?」



お姉さんは立ち上がりポケットの中から暗記帳みたいなのに色のフィルムがあるものと首に下げていたロケットペンダントを渡してくれた。
その中の写真には・・・


コナン「っ・・・Aさん?」


灰原「なんでAが・・・知り合いなのかしら」


コナン「とりあえず電話してみる」



プルルルプルルル・・・



コナン「やべぇ・・・出ねぇ」


もしかしてお姉さん・・・昨夜の自己と関係が?
それからあいつらも戻ってきてお姉さんの記憶を取り戻すことになった。
俺はお姉さんが嫌がったが一応写真を蘭に送り高木刑事に送ってもらうことにした。
お姉さんを知ってる唯一の人・・・Aさんの行方がわからない今無闇に動けねぇな。

3話→←1話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

豪秋(プロフ) - 凄い面白いです!これからも更新頑張ってください!応援してます (2020年4月13日 23時) (レス) id: abe3eae12b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒き怪盗 | 作成日時:2017年7月13日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。