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慎太郎side
俺とAは
優吾と大我からの合図を受けて、
なるべく自然に宇賀神達に
あるものを渡していった。
そして「ちょっと手伝って」と言って
樹、北斗、ジェシーを
看板から一番遠い場所に連れて来た。
北「手伝いって何？」
慎「うん、3人とも後ろ見て？」
樹・北・ジェ「え？」
パーーン！！
全「お誕生日おめでとう〜〜！！！」
3人が振り返った瞬間、
全員でクラッカーを鳴らした。
さらに大我が看板についている紐を引くと、
“宇賀神ありがとう大感謝BBQパーティー”
と書かれていた看板が取れて、
“樹・北斗・ジェシーお誕生日おめでとう！”
という看板が出てきた。
ジェ「え〜〜！？サプライズ〜〜！？」
ジェシーは「ありがと〜！」と
純粋に喜んでくれてる。
北「あぁ、そういう事！？」
北斗は驚きの方が上回って、
目をまん丸にしながらも嬉しそう。
樹「なんかコソコソしてんなぁとは
思ったけど…(笑)」
樹は口では可愛くない事言いながら、
口元はニマニマしている。
優「はい、さらにこれも！！」
優吾とAが
カートに乗せて持ってきたのは、
6本のローソクが立ててある
巨大ケーキだった。
2人が朝から一生懸命作ってくれて、
さらに冷蔵庫だと北斗にバレるから、
優吾の部屋で水の魔術を使って
冷やしてもらってたのよ！
慎「はい、ではせ〜のっ！」
“ハッピバ〜スデ〜トゥ〜ユ〜♪”
全員でお誕生日の歌を合唱！
大我がギターで伴奏してくれて、
もちろん、指揮は私、慎太郎です！
“ハッピバースデ〜ディア
樹〜、ジェシ〜、北斗〜♪
ハッピバースデ〜トゥ〜ユ〜♪”
歌い終わると同時に、
3人がローソクの火を
ふぅ〜っと吹き消す。
すると、全員のわぁ〜っという
歓声と拍手が鳴り響いた。
北「ねぇ、なんでローソクが6本なの？」
慎「ん？全員6月だから？」
樹「じゃぁ俺達これからもずっと
6本のままなのね(笑)」
慎「あぁ、確かに！」
北「絶対それ今考えただろ(笑)！」
ジェ「ねぇねぇ、あの看板さ、
そのまま読んだら俺“ジェシお”だね(笑)」
優「ねぇ、何の話(笑)！？」
大「いいじゃん、今日から“ジェシお”ね！」
A「ジェシお(笑)！」
ついいつもの癖で
内輪ネタで盛り上がってると、
宇賀神達も何やら大きな荷物を抱えて
やってきた。
袴「これ、俺達から」
そう言われて3人が手渡されたのは、
巨大な肉の塊だった。
樹・北・ジェ「へ？」
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こあらっこ(プロフ) - 祐莉さん» 過去のコメントを見つけるのも速い（笑）！さすが祐莉さん！いつも温かいコメントありがとうございます。頑張ります！祐莉さんもお身体にお気を付けてお過ごしください！ (2021年9月9日 8時) (
レス) id: b57f8e4ed6 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - 返信ありがとうございます。4にてコメント発見しました！(年齢・あるメンバー)何となく今後の展開のヒント分かりました！今後も応援してます！身体に気をつけて！ (2021年9月8日 15時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
こあらっこ(プロフ) - 祐莉さん» さらに、以前祐莉さんから頂いたコメントへ返信した中に、今後のヒントがあるかも・・？です！これからも祐莉さんに楽しんでいただけるように頑張りますね！引き続きよろしくお願いします！ (2021年9月8日 0時) (レス) id: 36aa9b4b33 (このIDを非表示/違反報告)
こあらっこ(プロフ) - 祐莉さん» コメントありがとうございます！しかも、めちゃくちゃ読み込んで頂いてて嬉しいです・・。さらに鋭い考察にもドキッとしております(笑)私より詳しいかも・・・(笑)ぜひ今後も色々と考察して頂けたら作者冥利につきます！ (2021年9月8日 0時) (レス) id: 36aa9b4b33 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - 今後エルさんが他の3人や主人公ちゃんに会うのか？の展開も含め、今後も応援してます！ (2021年9月7日 21時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こあらっこ | 作成日時：2021年9月3日 8時
