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ジェシーside
それからの3日間くらいは
毎日同じことの繰り返しだった。
朝起きたら朝食・稽古
テント片付けて
優吾に結界作って貰って
羅針盤の指す方向に歩いて
また魔物に何回も襲われて
その度に結界作り直して
また歩いて
すれ違う人に
魔術師探しのために聞き込みして
適当な場所でテントと結界張って
夜ご飯食べて
交代で寝る
もう魔物にも慣れてきて、
気配を感じたらすぐ
剣と盾を出せるようになった。
ある意味魔物に感謝だね。
ただ、やっぱり魔物の多くは
優吾を狙ってきている。
しかも、段々手強い奴だったり
数が多くなってきている。
その分、優吾の結界も強くなっているみたいで、
夜に襲われることは全くなかった。
さすが優吾！
でもこれからも優吾を守らなくちゃね！
油断大敵っていうじゃない？
だから俺ももっと強くなりますよ！！
あと、俺は何個か曲が完成してしまった(笑)
だって優吾が寝てる間
暇なんだもん。
歩きながら優吾に聞かせてるよ。
あ、そういえば
優吾はまたまた夢を見たらしい。
旅に出て5日目の朝、
優吾は興奮しながら起きてきた。
優「ジェシー！俺また夢見たんだけどさ、
さらなる手がかりがあったぞ！」
ジェ「え、コートと身長以外に？」
優「そう！なんとその魔術師は、
ハリネズミを飼ってる！」
ジェ「え、ハリネズミって、
あのトゲトゲしたネズミ？」
優「そう！俺が一番好きな動物だよ！
お前も知ってるよな！？
これでまた探しやすくなるな！」
優吾の目がキラキラと輝いていた。
ハリネズミに会えるかもしれないから
興奮してるようです…
ジェ「あのさ、お前
初対面の人がハリネズミを飼ってるかどうか
どうやって聞くんだよ？
一人ずつ『あなたはハリネズミ
飼ってますか？』って聞くのかよ」
優「あ…」
途端に優吾がショボンとした顔になった。
その顔が面白かったのと、
元気付けるために俺は明るく振る舞う。
ジェ「AHAHAHA！まぁこうなったら
紺色のフード付コートを着てて、
優吾より身長低い人に
手当たり次第ハリネズミ飼ってるか
聞きまくるか！」
優「うーん、今のところ
それしかないよなぁ。
また夢見たら教えるわ〜」
とりあえず、
情報が増えることは有り難い。
優吾にはどんどん寝て
夢見てもらわなきゃね〜。
という事で、5日目も
ルーティーンからスタート！
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こあらっこ(プロフ) - さくらさん» ご返信ありがとうございました。こちらこそ、わかりずらい文章で申し訳ございません。12章にもコメント頂き、ありがとうございました！引き続きよろしくお願い致します！ (2021年10月27日 16時) (
レス) id: b57f8e4ed6 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - 回答ありがとうございます。すいません。勘違いしてました。 (2021年10月27日 14時) (レス) id: 63aab54572 (このIDを非表示/違反報告)
こあらっこ(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！そしてわかりずらくてスミマセン…。これは、いつも20体相手にしてるんだから10人なんて楽勝だという事を言いたかったんです…。文章力無くてスミマセン…。 (2021年10月26日 20時) (レス) id: 36aa9b4b33 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - いつも俺の魔術で創った人型(ひとがた)２０体相手に→10体だと思います。 (2021年10月26日 20時) (レス) @page9 id: 63aab54572 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こあらっこ | 作成日時：2020年3月8日 18時
