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翌日になり、モヤモヤしたまま目を覚ます。
メイクしてご飯食べよ･･･。
「･･･あ」
勝「なんや今から飯なんか」
「えっ･･･あ、はい･･･」
勝「？」
「そうだ、昨日八つ当たりしてごめんね･･･じゃあ」
勝「なんやあいつ･･･」
反射的に離れて違う席に着く。
なんであんなことだけでうち意識してんだろ･･･きぃもちわるっ･･･
まああっちは子猫丸くんとご飯食べてるみたいだしいいや。
ぼっち飯には慣れてますとも･･･。
燐「ふぁ･･･はよ」
「おはぴ〜･･･」
燐「俺も飯食おう･･･いただきまーす･･･」
「寝癖ヤバっ写真撮らして！」
燐「見せもんじゃねぇぞ･･･」
「いいからさー」
廉「奥村くん、Aちゃんおはよー」
「おはぴ、よく寝れた？」
廉「まあ久々のこっちやからな、それに疲れてたしぐっすりや！そや奥村くん昨日は無事部屋まで戻れた？」
燐「覚えてねぇ･･･」
廉「あっはっはっやっぱりなー 一応俺飲まんどって正解やったわー」
なんか普通に喋ってるな･･･
昨日までは避けてたけど･･･ご飯食べて仲良くなったのかな？
よかった･･･また少しづつ仲良くなってくれれば嬉しい。
廉「せや、Aちゃんは平気か？昨日顔赤かったやろ？」
「なっ･･･まあ、暑いだけだって」
勝『だから、俺のこと選んでくれ･･･俺はお前のこと･･･』
ﾎﾞﾝｯ
急に脳裏に出てくるの無しだと思うんだけどっ
くっ･･･今ならこの箸折れそう･･･っ
廉「風邪でも引いたか！？」
「まぢでなんでもないから･･･」
？「れーんーぞオォりゃァァァ！！」
廉「ﾆｬﾌﾞｯ」
「！？」
燐「あ」
廉「うっ･･･」
金「ゲッ」
ﾑﾆｯ･･･
誰かが飛び蹴りしてきたと思えば胸に廉造の頭が飛び込んでくる。
昨日に続き、今日までも･･･廉造は離れてから冷静に考えてる。
廉「･･･俺今なら死んでもええわ」
「望み通りにしてやろうか？」
廉「夢がひとつ叶った！！」
「こいつっ･･･」
？「悪いな、俺の弟らが〜」
「あ、昨日の言い争ってた人達」
廉「金兄･･･柔兄まで･･･もう体平気なんか？」
柔「元々軽度やったからな、そっちのおふたりさんは？」
廉「こっちは友達の奥村くんと未来のお嫁はんのAちゃんや」
「待って知らないその話」
廉「まあまあ気にせんと」
「うちの人生かかってるんだけど？」
柔「廉造のことよろしく頼むで」
「嫌です、死んでも嫌っ！！」
廉「そない嫌がる！？」
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しるの - 面白いです！無理のない範囲で更新頑張ってください！ (2月7日 19時) (
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2024年2月6日 17時
