怖くない 1 ｰ立花仙蔵ｰ リクエスト作品 ページ9
私は成績も悪くなく、優秀な忍たまとして学園長に褒められることも多々ある。
だからこんな私は下級生からもよく頼られるし、先生からの信頼もある。
あるのだが･･･。
立「ん？なんだ、勉強中か？」
「！？」
立「あっ待て！！」
ある一年生にはものすごく避けられている。
目が合っただけで走って逃げられるし、声をかけた日には顔も合わせずに逃げられる。
未だに喋ったことがない。
潮「お前の性悪さが分かるんだよ」
立「お前よりもいいとは思うが？」
潮「なんだと！？」
留「しかしまあ･･･珍しいこともあるもんだな」
善「だね、別に仙蔵のこと怖がる必要ないのに」
立「怖がられてるのか！？」
善「え？うん、本人が言ってた」
立「本人･･･だとっ」
七「仙蔵が深く傷ついた」
中「･･･まあ、これから仲を深めれば問題ない･･･もそ」
仲を深める･･･と言っても、近寄るだけで逃げられるんだ･･･。
もう一体･･･何をしろと言うんだ。
ﾄﾞﾝｯ
し「僕たちに！」
喜「いい考えがあります！！」
立「お、お前たち･･･」
潮「いい考えってなんだ」
し「僕たちAとは仲がいいんです！」
喜「だからみんなで立花先輩はいい人だよって言えば、仲良くなれるんじゃないかなって！」
中「･･･単純だが良い考えだ･･･もそ」
留「みんなって･･･誰だ？」
し「そりゃあ、六年生の皆さんと立花先輩と仲のいい僕たち！」
喜「そしてそして！」
笹「作法委員会の後輩でいい所を伝えていきます！！」
綾「僕は見守りでーす」
立「･･･不安だ」
いやいや･･･でもこうでもしなきゃ逃げられてしまうんだろ･･･。
ここは腹を括るんだ、立花仙蔵･･･っ･･･腹をっ
ものすごく不安だ･･･特にしんベヱと喜三太が･･･っ。
立「･･･致し方ない、その手で行こう」
七「よし！じゃあ仙蔵のいい所を見つけないとな！！」
立「六年間一緒に居ておいて今更見つけるな！！」
七「えーっお、髪がサラサラだろ？あとはー･･･い組だろ？えー･･･火器の扱いとー･･･あとなんかあるか？」
中「･･･賢く後輩にも優しい･･･もそ」
善「小平太･･･もしかして仙蔵の事あまり知らないんじゃあ」
立「お前はずっと同室なんだ、何かあるだろ？」
潮「俺ェ！？」
立「あるよな？」
潮「･･･め、面倒見が･･･良いとか？」
立「もっとあるだろ」
潮「お前 自分のこと高く評価しすぎだぞ」
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ユリリン(プロフ) - おはようございます。他にもたくさん作品連載されていて忙しいようですね。こちらの作品は更新されないという事でよろしいですか? (7月22日 7時) (
レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - お久しぶりです。お元気ですか?お忙しいかもしれませんが更新していただけないでしょうか?返信いただきたいです。 (7月6日 10時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは。もしコメントに気づいていただけたら返信いただきたいです。お忙しいかと思いますがよろしくお願いします。 (6月7日 13時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは!お久しぶりです。お元気ですか?こちらの作品は更新されないのですか?お忙しいかもしれませんが返信お願いします。 (6月6日 11時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - おはようございます。お元気ですか?お忙しいかもしれませんが更新していただけないでしょうか?忙しい等更新厳しいなら返信いただきたいです。 (5月28日 8時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2022年12月24日 16時
