大雑把同士 2 ｰ不破雷蔵（現パロ）ｰ ページ2
鉢「おじゃま〜」
尾「外寒すぎっ･･･」
久「豆腐たくさん持ってきたよ！！」
竹「量が多すぎるんだよ･･･度を考えろ、度を！！」
不「あ、きたきた」
「何買ってきてくれたの？」
鉢「酒とつまみ･･･あとはまあ鍋に合いそうなものかな」
竹「あ、イナゴ売ってたから買ってきた」
「いらない」
竹「なんでだよ！！」
彼女と一緒に荷物を受け取り、冷蔵庫に酒を入れおく。
さっ鍋の用意もほぼ出来てるから･･･あとは煮詰まるの待つだけだな。
A、いやじゃないかな･･･結構な頻度で僕の友達が家に来るもんだから。
仲良くはしてくれてるけど･･･やっぱり彼女的にはどうなんだろ。
三郎達が奥に入ってドアを閉める。
台所には僕とAだけ。
不「嫌じゃない？」
「何が？」
不「ほら･･･その、同棲してからずっとこんな感じだから･･･」
「あー三郎達のこと？私はあんまり気にしてないかな、夜通しゲームとかすごく楽しい･･･ぶっちゃけ来てくれたらお酒代浮くから」
不「ちゃっかりしてるなぁ〜･･･でも嫌だったらすぐに言ってね？」
「うーん･･･まあ今の所は平気だよ」
不「なら良かった」
Aは兵助から貰った豆腐を切って言う。
最近 いるのが当然であんまり気にかけてなかったからな･･･。
豆腐をボールに入れてるAの頬をつつく。
「なんや」
不「いや、最近あんまり二人で出かけるとかしてなかった〜って･･･反省」
「じゃあ明日どっか行こうよ、放課後」
不「急だな〜･･･」
「うーん、じゃあ日曜日は？」
不「バイトは？」
「ない」
不「じゃあ出かけようか、どこ行くかは･･･たまには僕が決めるよ」
「え･･･決められる？」
不「まだ時間あるから･･･頑張るよ」
「珍しい･･･じゃあ楽しみにしてる！」
笑顔のままみんなのところ行くと、もう既に食べ始めていた。
みんなで鍋をつつき、笑いあっている。
不「自由すぎでしょ･･･」
久「豆腐！！」
「はいはい、どうぞ」
竹「なんか悪いな･･･手伝うことあるか？」
「強いて言うならイナゴをここで食べないで」
竹「えっ」
尾「鍋に餅ってありかな」
鉢「ありよりのなし」
尾「どっちだよ」
変わらない日常。
なんだかんだ楽しく過ごさせてもらってる･･･なんだか昔もこんな感じに過ごしていたような気がする。
Aも･･･楽しそうだからいいや。
大雑把で優しい彼女。
君と付き合えて本当に良かった。
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ユリリン(プロフ) - おはようございます。他にもたくさん作品連載されていて忙しいようですね。こちらの作品は更新されないという事でよろしいですか? (7月22日 7時) (
レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - お久しぶりです。お元気ですか?お忙しいかもしれませんが更新していただけないでしょうか?返信いただきたいです。 (7月6日 10時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは。もしコメントに気づいていただけたら返信いただきたいです。お忙しいかと思いますがよろしくお願いします。 (6月7日 13時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは!お久しぶりです。お元気ですか?こちらの作品は更新されないのですか?お忙しいかもしれませんが返信お願いします。 (6月6日 11時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - おはようございます。お元気ですか?お忙しいかもしれませんが更新していただけないでしょうか?忙しい等更新厳しいなら返信いただきたいです。 (5月28日 8時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2022年12月24日 16時
