好きだから 2 ー平滝夜叉丸ー リクエスト作品 ページ18
「滝夜叉丸見なかった?」
き「えー見ないっすよ・・・見たくもないっす」
「あはは、そうだよね どこいるのかな」
乱「・・・あれ?その包みなんですか?」
「あ、これ?ほら今日はバレンタインって言う日でしょ?だから・・・ほら」
し「くれるんですか?」
「あげないわよ!あげるのは・・・滝夜叉丸に」
「「「ええええぇぇぇぇぇ!!??」」」
「耳がっ!」
き「だっえっ?じゃ、じゃあ・・・告白するんすか!?」
「そのつもりではいるけど・・・わざわざ手作りで作ったし」
き「愛が籠ってそう・・・」
乱「でも今まで告白なんて」
「まあね・・・あいつのことだからアイドルだとか言って軽い気持ちで受け取るとは思う・・・けど、言わなきゃ損だもの。
こんな日だし・・・言ってみる価値はあると思うから」
珍しく女の子らしく笑う先輩。
四年生の中で才色兼備とも言われるくらい、何に関しても長けてる先輩・・・。
滝夜叉丸先輩には勿体ないくらいだ。
き「応援してます!!」
乱「絶対上手く行きますよ!!」
き「そうっす!先輩は才色兼備って呼ばれてるくらいだし、自信もって行ってきてください!!」
「そ、そうかな・・・でも怖いなー・・・」
き「大丈夫っすよ!!あっほら!滝夜叉丸先輩がちょうどよく来ます!!」
し「頑張ってください!!」
「う、うん・・・あれ?」
先輩は行く足を止める
滝夜叉丸先輩は他のくノ一から包みを受け取っていた。
そしていつもの高笑い・・・ま、まさか・・・まさかっ
くノ一は手を振りながら去っていった。
「嘘・・・」
き「先輩・・・?」
し「あ、滝夜叉丸先輩こっちにくる」
滝「やーやーどうしたのかな?みんな揃って」
き「無自覚にほどがありますって!!」
乱「いやもはやバカだよ」
し「乱太郎?」
滝「なんの事だ?おや、A。その包みは?」
「っ知らないわよ!このお気楽男!!」
滝「お気楽っ!?」
「あんたなんか知るもんですか!!せいぜいお幸せにね!!」
滝夜叉丸先輩に平手打ちをしてから、まきびしをバラ撒いて走って行ってしまう先輩。
滝夜叉丸先輩は気絶して倒れてるし・・・もういいや、この人は放置で。
俺たちは走って先輩の後をおった。
長屋の近くの池でチョコを投げすようとするのを俺たちで食い止めてから、落ち着かせる
まああんなシーン見たら・・・誰だってこうなるか。
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ユリリン(プロフ) - おはようございます。他にもたくさん作品連載されていて忙しいようですね。こちらの作品は更新されないという事でよろしいですか? (7月22日 7時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - お久しぶりです。お元気ですか?お忙しいかもしれませんが更新していただけないでしょうか?返信いただきたいです。 (7月6日 10時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは。もしコメントに気づいていただけたら返信いただきたいです。お忙しいかと思いますがよろしくお願いします。 (6月7日 13時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは!お久しぶりです。お元気ですか?こちらの作品は更新されないのですか?お忙しいかもしれませんが返信お願いします。 (6月6日 11時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - おはようございます。お元気ですか?お忙しいかもしれませんが更新していただけないでしょうか?忙しい等更新厳しいなら返信いただきたいです。 (5月28日 8時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルンバ故障中 | 作成日時:2022年12月24日 16時