日向の幼馴染は陸上部です。Fifth (ページ8)

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女子会ページ8

あっという間にマネージャーさんが入る時間になる。
潔子さんたちに呼ばれて風呂場に行くと、キャッキャッとみんな楽しそうだった。

？「あれ！？その子っ」

清「あ、事情があってこの子女の子で」

白「そうなんだ〜私白福雪絵。よろしくねぇ」

「あ、はい･･･」

雀「私雀田かおり･･･木兎のスパイク･･･止めてたよね？」

「･･･ハハッ」

雀「すごいね、痛くなかった？あいつ手加減なしだからさ･･･」

「まあ、はい、大丈夫です」

みんな小さいな･･･こんなところに放り込まれて平気だろうか。
なんか男子達に目力で殺されそう･･･バレた日にはもしかして殺されるなんてこと･･･！？

谷「だ、大丈夫？」

「この現状がみんなにバレたら変態とか言われてグーパンを食らうのでは！？」

谷「はっ！！そ、その時は私が盾に！！」

「ダメだ･･･殴り返す･･･」

谷「暴力ダメだよ！？」

白「あそこのふたり面白いね」

雀「なんか安心したわ･･･さっ！早く入ろうか」

清「ほら2人とも･･･早く入ろう？」

「き、潔子さん･･･はいっ･･･」

なるようになれだ･･･服を脱いで畳む。
はっ･･･最近筋トレをしてなかったせいで腹筋が･･･っ無くなってる！？
やっちまった･･･お風呂出たら筋トレしよう。

谷「ぐぁっ！？」

「ど、どうした、谷地さん！？」

谷「ス、スタイルがよすぎる･･･」

「谷地さん！？」

谷「情けない･･･私の体」

「そんなことないよ、女の子らしくて可愛い」

谷「ま、眩しい･･･」

二人で浴場に行くと、湯気がすごすぎて少し顔を逸らす。
うわぁ･･･先輩方が眩しすぎる･･･みんな可愛い･･･スタイルがいいっ

「早く入って、早く出よう」

谷「そうしましょう」

「シャワー･･･があそこか･･･」

谷「･･･」

「な、なんでしょうか」

谷「ちゃ、ちゃんと女の子だ･･･」

「谷地さん･･･？」

谷「ご、ごめんなさい･･･いや、なんか･･･」

「いいんだよ･･･気持ちはわからないでもない」

私も風呂入る度にちゃんと女だわってなるから･･･。
一通り洗った後に湯船につかる。
温かいなぁ･･･ぬくぬくできる･･･

め、目線が痛い･･･。

「な、なんなんですか！？」

白「女の子だぁ」

雀「いや思ってたより･･･大きいのね」

「ぐぬっ･･･」

清「照れてるの可愛いよ」

「潔子さん！？」