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ﾋｭ「まあそういなって！今晩は娘の誕生日会なんだよ、お前も来るだろ？」
「今日は夜勤だ･･･残念だったな、違うやつ連れていけ」
ﾋｭ「チッ･･･あ、そうだ エドの部屋どこ？エドワード・エルリック」
「あぁ、検診ついでに案内する」
ﾋｭ「おう、頼む」
なぜこいつにここがバレたのかと言えば、一度軍の者が急患で来た次の日に来たのだ。
そしてバレた･･･まあここの病院勤務のときだ、私が元々働いている方には来てない。
そこだけが救いだ･･･
ﾋｭ「おっここかー」
ﾛｽ「ヒューズ中佐･･･？」
ﾋｭ「おう、護衛ご苦労さん。今日は午後非番でな」
ﾛｽ「そうでしたか、どうぞ。あっでも中にエドワードくんの友達の女の子がいるので」
ﾋｭ「おっそいつはいいや」
「「？」」
ガチャッと乱暴に開けて中に一歩踏み出す
また面倒なこと言わなきゃいいが･･･バチッと軍人さんと目が合う。
思わず逸らしてそそくさと中へはいる。
ﾋｭ「ようエド！病室に女連れ込んで色ボケてるって？」
ｴﾄﾞ「ただの機械鎧整備士だって！！」
ﾋｭ「そうか、整備士をたらしこんだか･･･やるな豆！」
ｴﾄﾞ「あぁ言えばこういうっ！！」
ﾋｭ「傷口ひらくぞ」
ｴﾄﾞ「･･･ウィンリィこのおっさんはヒューズ中佐･･･」
ｳｨ「ウィンリィ・ロックベルです」
ﾋｭ「マース・ヒューズだ、よろしく」
「お話終えたら教えてください、外にいるので」
ドアを閉めて壁に寄りかかる
なんか･･･みんな楽しそうだな、やっぱりヒューズの人柄的にだろうか。
少し羨ましいな。
「ふぁ･･･」
不思議なもんだ･･･あいつは。
人を惹き付けるような何かを持っている。
「･･･ん？」
ｱﾙ「あ、こんにちは」
「こんにちは、エドワードさんにご用？生憎だけど･･･娘自慢がすごい方がいらっしゃってるから少し時間がかかると思うよ」
ｱﾙ「娘･･･？･･･あぁヒューズさんかな」
「そう、まあ明るくていいけどね」
ﾋｭ「聞こえてるぞ」
「あぁ･･･もういいのか？」
ﾋｭ「おう、来客も捕まえたし俺は帰る」
「用がないのなら出来れば来ないで欲しいがな」
ﾋｭ「そう怒るなよ」
「ここは病院だ、健康体は大人しく仕事するだな」
ｳｨ「あ、エドの担当医の人ですよね？」
「えっ？あぁ･･･」
ｳｨ「エドのことお願いします」
「頼まれなくてもそのつもりです」
ｳｨ「あ、アルもまた明日ね！」
ｱﾙ「うん、また明日」
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なお - ハボックさん推しなんで嬉しいです！ (2022年12月29日 16時) (
レス) @page30 id: 760ef75fef (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - とても面白いです (2022年8月31日 23時) (レス) id: 9084a50d79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2022年8月9日 1時
