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「･･･つかぬ事をお聞きしますが、ロイ・マスタングという人はまだアメストリス軍に？」
ﾛｽ「はい･･･なんでそんなことを？」
「いえ、特に何も･･･中央には来ないですよね？」
ﾃﾞﾆ「いやでも、そろそろ中央への招聘も近いとは噂で」
ﾛｽ「コラ！一般の方に何を」
ﾃﾞﾆ「あ、やべっ」
「･･･場所を変えないとな」
ﾛｽ「え？」
「いえ、では失礼します」
ﾃﾞﾆ「･･･なんか不思議な人でしたね」
ﾛｽ「そうね･･･でもなんでマスタング大佐のことを聞いてきたのかしら」
ﾃﾞﾆ「さあ？」
「中央に来るのか･･･かなり面倒だな」
仕事の書類を片付けながら、ぽつりとこぼしてしまう
まあ今は一般人の私だ、なにも言ってくることはあるまい。
この仕事終わったら元の病院に移動だし、問題･･････ないよな。
この資料･･･片付けなきゃ
扉を開けて資料室にしまいに行こうとする
？「むっエドワード・エルリックの担当のお医者様ですかな？」
「えっ･･･ゲッ」
ｱﾚ「おや、A殿･･･ここで働いていたのだな」
「えっと･･･」
ｱﾚ「それより今すぐエドワード・エルリックの部屋へ！」
「は！？えっちょっと！？」
力強っもはや止められない象みたいだっ
なんか老けたな･･･見ないうちに。
あの時はもう病み期ってて顔面死んでたけど、今はやたら活き活きしてるな。
ﾙｲ「エドワード・エルリックの怪我が悪化してしまいまして」
「は？なんで」
ﾙｲ「愛の篭った挨拶をしたら･･･」
「･･･それって抱き締めたんですか？えっと･･･今は」
ﾙｲ「少佐だ、あぁ･･･まあエドワード・エルリックの鍛え方が足りんだけだな」
「いや･･･もう今は何も言わないですけど」
エドワード・エルリックの病室に入れば弱った状態で倒れている
あのゴリラ･･･こんなにするか･･･？
携帯してるもので応急処置をしていく。
これじゃあ入院の時間伸びるだけで･･･。
「はぁ･･･少佐 少しは手加減というものを覚えてください」
ﾙｲ「鍛え方が足りん」
「とりあえず処置しときます･･･」
ﾛｽ「あの･･･つかぬ事をお聞きしますが」
「すみません、今はあとにしていただけますか？」
ﾙｲ「彼女は軍人があまり好きじゃなくてな」
ﾛｽ「あ、やっぱりお知り合い･･･なんですか？」
ｴﾄﾞ「いだだだだっ」
「我慢してください」
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なお - ハボックさん推しなんで嬉しいです！ (2022年12月29日 16時) (
レス) @page30 id: 760ef75fef (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - とても面白いです (2022年8月31日 23時) (レス) id: 9084a50d79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2022年8月9日 1時
