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家に着き、荷物を置く。
疲れた･･･色々と･･･でも。
同じ視線にたつことが･･･そんなにも珍しいことなんだろうか。
よく分からないな･･･けど、なんかやってきたことは間違いじゃないって思える。
「･･･今度何か持っていこう」
ｶﾀﾝ･･･。
物音･･･？まさか誰かいる･･･？
いやそんなはずは･･･でも一度ラストにバレてるから･･･っ
まさかっ･･･まさかっ
？「逃がさないわよ」
「うっ！」
ﾗｽ「さっ･･･決断はできてるでしょ？」
「･･･っ」
ﾗｽ「賢者の石･･･作るでしょ？」
「ぐっ･･･そんなのっ･･･クソ喰らえだっ」
ﾗｽ「･･･あらそう、じゃあ力ずくで連れてくしかないわね」
ｸﾞｼﾞｭｯ
肩に爪が刺さる
クソっ･･･もっと早く引っ越せばよかった･･･。
調子に乗った考えを持ってる時に限ってこうなるんだ･･･。
いっそ殺してくれ･･･っ
ﾗｽ「少し眠っててもらおうかしら･･･」
「ｶﾞﾊｯ」
ﾋﾟﾁｬｯ･･･。
冷たい･･･ここっ･･･どこ。
泣いてる？･･･違う、水だ･･･。
ｽﾞﾄﾞﾝｯ
「！？」
縛られてるっ･･･なんでっここどこだっ！？
確かラストに･･･傷っ･･･肩痛いっ
足だけ動かせるっ
早く出ないとっ
ﾄﾞｻｯ
逃げろっ･･･ここからっ
早くしないとっ殺される･･･嫌だっ･･･怖いっ
誰かっ
？「どいつもこいつも私より先にっ･･･クソっ！！」
「声･･･うっ･･･隣の部屋か？」
？「貴様っ私より先に死ぬ事は許さんぞっ･･･ハボーック！！」
「大佐･･･っマスタング大佐！」
ﾛｲ「お前･･･なんでここにっうぐっ･･･！」
「傷が･･･縄解けますか、すぐに手当をっ」
ﾛｲ「私はいい！そんなことよりハボックをっ」
「しかし･･･どちらも出血が酷いっ･･･」
ハボックさんは意識がない･･･こっちの方がまずいっ
縄を解かせて、ハボックさんの傷口を自分の白衣で止血する。
止血は済んだとしても･･･この怪我の位置はっ
ﾛｲ「そこにっ･･･落ちてるライターをっ」
「は、はい！」
ﾛｲ「今から傷を焼いて塞ぐ･･･気絶してたら死ぬ気で起こせ」
「えっ･･･」
ﾛｲ「これ以上･･･俺の目の前で部下が殺されるのは見たくないっ」
「･･･っはい、この布を口に･･･死ぬ気で噛んでくださいね」
ﾛｲ「ハボックの事･･･頼んだぞっ」
「分かってます」
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なお - ハボックさん推しなんで嬉しいです！ (2022年12月29日 16時) (
レス) @page30 id: 760ef75fef (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - とても面白いです (2022年8月31日 23時) (レス) id: 9084a50d79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2022年8月9日 1時
