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ｴﾄﾞ「･･･ん」
「目が覚めましたか、気分はいかがですか」
ｴﾄﾞ「･･･誰だあんた」
「医者です、傷は痛みますか？」
ｴﾄﾞ「そんなに･･･」
「傷はまだ浅い方ですから･･･お名前をいえますか」
ｴﾄﾞ「エドワード・エルリック」
「･･･やっぱり、貴方も錬金術師ですね」
ｴﾄﾞ「は？」
「全く･･･」
ｴﾄﾞ「もってなんだよ･･･つかここどこだ？」
「中央の病院です、第五研究所の近くのね･･･覚えてます？あなた担ぎ込まれたんですよ」
ｴﾄﾞ「は、はぁ･･･」
あんまり記憶なし･･･まああったとしても第五研究所にいたんだから、詳しくは話してくれなさそうだな。
にしてもこんな子供が･･･機械鎧つけてるだなんて。
足と腕･･･まあ片方ずつだけど･･･。
ｴﾄﾞ「そうだ、俺の連れは？」
「連れ･･･軍人の方ですか？」
ｴﾄﾞ「あ、いや鎧着たでかいヤツなんだけどよ」
「･･･いたなそんなの･･･わかりました、検診終わりますから 皆さんのことすぐ呼んできます」
ｴﾄﾞ「ありがとう･･･ございます」
部屋を出て待ってる人を探す
さて･･･名前も聞いてないから探そうにもなぁ･･･。
ｺﾞﾝｯ
曲がり角で人･･･いやそれ以上に固いものとぶつかる
「いっ･･･」
？「ご、ごめんなさい！大丈夫ですか？」
「いえ･･･あ、鎧･･･この人か」
？「え？」
「エドワード・エルリックさんのお連れの方ですね、検診終わりましたので会えますよ」
？「あ･･･はい」
「軍の方は？」
？「あっちで待ってますよ」
「わかりました･･･ところで、お名前は？お連れ様でしたらお聞きしたいのですが」
ｱﾙ「僕 アルフォンス･･･アルフォンス・エルリックです、エドワードは僕の兄なんです」
「へぇ･･･素敵なお名前ですね、兄弟揃って」
ｱﾙ「あはは･･･」
「そうだ、機械鎧を付けるのはいいですけど･･･靱帯が傷付く恐れがありますのできをつけてくださいね。
まあ･･･プロに着けてもらっているのだろうけど」
ｱﾙ「気をつけます」
会釈をして軍人達を呼びに行く
その青い服･･･あまり見たくなかったんだけどな。
「お連れの方々」
？「あ、検診終わりましたか？」
「はい、えっと･･･お2人のお名前をお伺いしてもよろしいでしょうか」
ﾛｽ「失礼しました、私はマリア・ロスです。隣はデニー・ブロッシュ軍曹」
「よろしくお願いします」
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なお - ハボックさん推しなんで嬉しいです！ (2022年12月29日 16時) (
レス) @page30 id: 760ef75fef (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - とても面白いです (2022年8月31日 23時) (レス) id: 9084a50d79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2022年8月9日 1時
