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ヒューズさんの葬式は直ぐに行われた。
軍の方とご遺族、関係者で。
私も一応、関係者という事で参列した。
「･･･晴れか」
埋められた後に帰り際につぶやく。
雨は降りそうにないな･･･早いところ戻らねば。
ﾙｲ「A殿」
「少佐」
ﾙｲ「なんと言っていいのやら･･･」
「そういう時もあります･･･ただ御家族が心配です」
ﾙｲ「あぁ･･･」
「では」
ﾛｲ「まあまて」
「話すことなどありません」
ﾛｲ「そう言うな、今回･･･どんな亡くなり方をしていた。」
「･･･眉間に一発撃たれていました、即死です。」
ﾛｲ「他には」
「この話はまた翌日･･･今日は現場も見に行くでしょう」
ﾘｻﾞ「Aさん」
「ここが私の住所です･･･用があればここにどうぞ、まあ基本いませんが」
ﾘｻﾞ「勤め先の病院は？」
「･･･リザさんだけに、教えます･･･いいですか、大佐には絶対言わないでください」
ﾛｲ「本人の前でそんな会話するな･･･」
紙を渡して頭を下げてから帰る
遺族の方に･･･挨拶しておかなきゃ･･･。
でも。
ｴﾘ「パパ･･･」
「･･････」
やめておこう･･･今は傷をえぐるだけだ。
さて･･･帰って着替えたから仕事に戻らないと。
ﾄﾞﾝｯ
「あっ･･･ごめんなさい」
？「あ、いや･･･こっちこそ」
そそくさと避けて帰る。
･･･泣くな、気を強くもて。
大丈夫。
家に着いてから服を着替える
なんで･･･あの人が･･･なんでっ
？「あら、こんな狭いところに身を隠してるなんて･･･」
「っ！？誰だっ」
？「あら･･･お忘れ？」
「ラ･･････スト」
ﾗｽ「ふふっ･･･久しぶりね」
「なんでっ･･･」
ﾗｽ「何故？馬鹿な事聞かないでちょうだい･･･貴方も賢者の石について関わってるでしょ」
「っ･･･」
ﾗｽ「穏便に済ますつもりよ･･･またこっちに来て、賢者の石を作ってもらいたくてね」
「私一人じゃ無理だ･･･錬金術師じゃないからな、それにっ･･･」
ﾗｽ「人殺しが嫌だからと、偽善者ぶらないでよね。」
「っ」
近くの花瓶でラストの頭を叩こうとするも、手の先が伸びて肩に刺さる。
容赦ないなっ･･･利用するつもりなら、もっと優しくしてくれよっ
「いっ･･･クソッ･･･」
ﾗｽ「私あなたが嫌い･･･賢くて人間味のある･･･愚かなあなたが」
「じゃあさっさと殺せよっ」
ﾗｽ「それがそうもいかないのよね･･･言うこと、聞いてくれるわよね？」
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なお - ハボックさん推しなんで嬉しいです！ (2022年12月29日 16時) (
レス) @page30 id: 760ef75fef (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - とても面白いです (2022年8月31日 23時) (レス) id: 9084a50d79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2022年8月9日 1時
