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退勤して病院を出れば出待ち。
アイドルか私は･･･少佐もいるし･･･なんでいるのさ。
「何用」
ﾋｭ「そう怒るなよ、今から飯行こうぜ」
ﾙｲ「我輩も積もる話があるからな」
「･･･お断りします」
ﾋｭ「よし、じゃあ我が家へレッツゴー！！」
「話聞いてますか！？」
ﾘﾝｺﾞｰﾝ
？「はい、あら･･･今日は早い帰宅ですね」
ﾋｭ「あぁ、昼飯は我が愛妻のご飯を食べようと思ってな」
？「まだ準備もしてないですよ･･･お客様もいらっしゃるのに待たせるのは」
「お構いなく、直ぐに帰りますから」
ﾙｲ「そういうな」
ﾋｭ「俺の妻のグレイシアと･･･あれ？エリシアは？」
ｸﾞﾚ「奥で絵を描いてますよ、よろしくお願いします」
「A・トールです･･･急に申し訳ありません」
ｸﾞﾚ「いえいえ、直ぐに用意しますから」
「･･･奥さんにすごく申し訳ないんだが」
ﾋｭ「でも俺の妻の手料理は最高だぞ！？エリシアちゃぁん！パパのお帰りだぞー！」
「(親バカ)」
ｴﾘ「おかえりぱぱぁ！」
ジョリジョリと髭を擦り付けると嫌な顔をする
そりゃあ嫌だろうな･･･不愉快だろうに。
中にあがらせてもらい、席について待つ。
なんだか申し訳ないな･･･。
「･･･」
ﾙｲ「仕事の方は順調か？」
「え、あ･･･はい･･･それなりに」
ﾙｲ「君は医学に長けているからな･･･どこに行っても優秀な成績を残せるだろうに」
ﾋｭ「軍医に戻った方が給料いいだろ」
「給料･･･医者もなかなかですよ」
ﾋｭ「いいなー･･･」
「中佐も結構貰ってるでしょう」
ﾋｭ「まあな、軍人は貰ってるだろ」
ﾙｲ「ところで、戻るつもりは無いのか？軍医に」
「ないです」
ﾙｲ「･･･そこまであの戦争が嫌だったか」
「･･･あんな現場にはもういたくありません、キンブリーさんも好きになれないし」
ﾋｭ「あいつ今捕まってるぞ」
「あ、そうなんですか」
ﾋｭ「中央刑務所だ、お前も知ってるだろ･･･あの後賢者の石を返すのを渋って色んなヤツら殺して」
「聞きたくありません」
ﾋｭ「悪かった･･･」
「あの人変な人なので嫌いです」
ﾙｲ「我輩も好きにはなれない･･･あの狂気に満ちた感じ」
「ですよねぇ･･･」
ﾋｭ「そうだ、あれからマスタングは大佐になったのしってるか？」
「らしいですね、少佐が大佐って呼んでたんで」
ﾋｭ「あいつも偉くなったもんだよなぁ」
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なお - ハボックさん推しなんで嬉しいです！ (2022年12月29日 16時) (
レス) @page30 id: 760ef75fef (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - とても面白いです (2022年8月31日 23時) (レス) id: 9084a50d79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2022年8月9日 1時
