男装癖のある女子がマイキーに憧れて東京卍會に入りました。【東京リベンジャーズ】three (ページ28)

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「他の奴らより･･･安心できるわ」

良「んな事で泣いてんのかよ」

林「馬鹿か？」

「っるせぇよ！！」

もう馬鹿でいいよ
あー･･･やば泣き止まないと。

「あークソっ！」

林「鼻かめよ、汚ぇ」

「ありがと」

良「･･･つかその事実、三ツ谷に言わなくていいのかよ」

「ん？んー･･･まあ大丈夫･･･だろ」

良「フーン」

「まあお前らにバレたところで今現在の問題は解決しないんですけどね？」

良「それはお前のせいだろ」

「つか解決するのにこいつにばらす必要なかったけどな？」

良「いいんだよ、別に！」

林「協力者は多い方がいいだろ」

「協力者･･･？足でまといじゃなく？」

「「おいゴラァ！！！」」

適当に怒った2人をあしらう。
むしろ最悪なのでは･･･？

つか･･･どうしよう、待て待て本当にどうしよう。

こいつらに教えたのを今すごく後悔してる。
口軽そうだし！？いや嘘とか下手くそそうだし！？

良「この際･･･三ツ谷に言えば？」

林「そうだ、そうだ」

「嫌だ、死ぬ」

言ったらあいつ喧嘩とかさせてくれなさそうだし。
むしろやめろとか言ってきそう、それかマイキーに言って･･･

万『お前除隊な』

『な、なんで！？』

なんてことにでもなったら･･･。
うん、死ぬ･･･生きがい無くなるし、夜出かけることが無くなるわ。

良「あ、もしもし三ツ谷？」

「何しとんじゃお前ぇぇぇぇ！！！」

良「A？いるいるー今パーちんの家」

林「大事な話がAからあるから来いよ」

「おいゴラァ！！！！」

良「よし、あいつすぐ来るってよ」

「帰る！！」

林「まあ、お前も実際これ隠し通せると思ってねぇだろ？」

「･･･だけど！！今じゃねぇよ！？」

林「まあ一回座れって･･･」

「っ〜〜」

もういっそバレた方が･･･楽っなのか！？
嫌でも･･･でもっでもっでも！！！！

『実は私･･･東卍のAと一緒なんだ』

三『は？まじで？』

『･･･おう』

三『もしもしマイキー？』

クソみたいな未来しか見えねぇ･･･。
あーこれもしかして詰んだ？死んだ？？

「無理だァァァァァァァ！！！！」

林「黙れよ」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

「早くね！？嘘だろ！？」

林「入っていいぞー」

徐々に足音が近づいてくるのがわかる。
あ･･･あっ･･･あぁぁぁぁ

ドアノブが回り扉が開かれる。

「パッ･･･ぺー！！！」