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迷子になった時の話を順々にしていく
八戒がめっちゃフリーズしたこととか。
三「珍しいこともあるもんだな・・・」
「何が、私が迷子になったことか?」
三「いやそれは予想ついた」
「あ!?」
三「八戒が女と喋るなんてな・・・」
柚「まあ喋ると言うよりかは強引に話をされた感じだけど」
「ほーん・・・これが珍しいんか」
べしべしと八戒の背中を叩く
目を合わせはしないものの無反応。
三「あんまいじめんな」
「いじめてないわ」
三「いじめてんだろ」
「どこ見て言ってんだよ」
マ「眠い」
ル「お腹空いたー」
「うち来るか!?」
「「いく!!」」
三「おいコラ堂々と拉致るな」
「は?三ツ谷も来るでしょ?」
三「・・・えっ」
えっ何その反応、逆に来ないの?
じゃあ真面目にこの2人のこと拉致するけど大丈夫そうかな?
柚葉に頭を叩かれて困惑する。
「なっ・・・何事!?」
柚「タラシ!」
「えっ!?」
三「お前バカだろ・・・」
八「・・・俺も」
柚「八戒?」
八「行ってみたい」
「おっじゃあ来る?」
八「・・・」
「私が話しかけた途端にフリーズすんのやめろよ」
みんなで私の家に向かう
どうせ1人だし、何したっていいと思ってる
途中で寝てしまったマナルナを抱き抱えながら家に入る
「とりあえずマナルナ寝かせるか」
三「おう、布団って前のところにあるか?」
「うん、出してきて」
三「おう」
柚「(夫婦・・・)」
八「家広っ・・・」
「あーうん」
柚「(どうせフリーズするからってめっちゃ適当な反応)」
三「敷けた、つか2人もよく持てるな」
「女の子はいくらでも持てますよ」
三「やば」
「ガチな反応やめろ」
2人を寝かせて毛布をかける
あ゛ーっ可愛いなぁ・・・めっちゃいい顔してるし
え?何天使?召される?
「好き」
三「勝手に言ってろ」
柚「あってか、着替えとか持ってきてない」
「あっじゃあ私の貸すよ」
八「(俺も持ってきてねぇな・・・)」
「オーバーサイズの服あるし・・・お前細いし私の貸してやる」
八「・・・」
「殴っていい?」
柚「殴ったら私がキレる」
「えっ怖」
三「つか俺らも風呂入って寝ようぜ・・・」
「勝手に入れば?」
三「雑」
八「俺も一緒に入る」
「じゃあ柚葉一緒に入ろう」
柚「えっ」
「えっ?」
嫌がられた・・・?
えっ・・・なんで!?女同士じゃんっ
柚「なんかセクハラされそう」
「しねぇわ」
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林檎よりの檸檬 - 夢主ちゃん面白くてこの小説読み始めました!これからも更新楽しみにしてます!! (2021年11月7日 23時) (レス) @page16 id: 2a754f4eb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルンバ故障中 | 作成日時:2021年10月15日 19時