男装癖のある女子がマイキーに憧れて東京卍會に入りました。【東京リベンジャーズ】three (ページ43)

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「じゃあなー」

三「おう」

なんであんな動揺してたんだ？
シィンと部屋が静まり返る。

なーんかな。

このまま･･･一人ぼっちなのかな。
とかたまに考える時がある

三ツ谷がいなかったら･･･こんなの慣れてたのに。
いや、東卍のやつらにあってなかったら。

♪♪♪♪♪

「電話･･･？もしもし？」

大『てめぇ今どこだ』

「！？なんで番号知ってんの！？」

大『んなのはいい、どこだお前』

「いや、よくない」

大『チッ知り合いに聞いたァ･･･』

「私そんな顔広くないぞ･･･？」

大『んなのはいい、どこいんだって言ってんだ』

「いいません、さよなら」

誰だ、誰が教えた･･･？
まあ誰でもいいか･･･粗探ししても無理そうだし。

「はぁ･･･好かれてるなんて知られたら三ツ谷に何言われか」

･･･あ？なんで三ツ谷なんだ？
別にどうでもいいだろあんなの･･･なんで。

いや考えるな･･･面倒くさそうだし。

つか今日は集会か･･･。
集まるの面倒･･･けど行くか。

万「みんな集まったか」

龍「粗方な」

万「よしっ千冬！」

松「はい！」

「(誰だ･･･？)」

万「松野千冬を一番隊副隊長に任命する、これは隊長である場地から直々のお願いだ」

「へぇー･･･」

ナ「副隊長かーお前のが先に入ったのに、いつまでも隊員だな」

「いいんだよ別に」

ソ「こだわらないところはいいと思うよ」

自由に会話を進めていると、いつの間にか終わる
千冬か･･･ひょろっとしてるけど強いのかな？

ナ「よしっ、俺ら帰るけどお前どうする？」

「あ？あー･･･」

良「Aー」

「ゲッ･･･」

良「おいコラなんだその態度」

「いや･･･なんでもない」

林「俺らこいつに用あるから」

ナ「わかった、じゃあなー」

「･･･用事とは？」

林「いや、なんもねぇ」

「おいゴラァ･･･」

良「まあバレたら困るだろ？大人しくしろや」

「くっ･･･」

万「パーちん、Aー」

呼ばれて振り返れば千冬とマイキーがいた
マイキーより少しでかいくらいか･･･意外と小さいんだな。

万「三ツ谷見なかった？」

「三ツ谷ァ？」

林「さあ、見てねぇな」

万「そっかー･･･ありがと」

良「つかお前、夜道には気をつけろよ」

「あー･･･まあ気をつける」

万「なんか過保護になった？」

林「夜はあぶねぇだろ？」

万「大丈夫、こいつ強いから」

「そうだ、心配されるギリはねぇよ」

林「ウザっ」