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次の日になって今日は三ツ谷から呼び出し。
なんでも部活を見てけとの事。

面倒くさすぎて欠伸が出る。

いざ家庭科室に入れば、7人くらいだろうか。
みんなでミシンを動かしていたりする。

?「誰ですか?」

「あー・・・いや三ツ谷に言われて来たんだけど・・・」

?「部長!金髪の女子が呼んでまーす!」

三「悪いな、呼び出して・・・ありがと安田さん」

安「・・・彼女さんですか?」

「違う、誰がこんな奴と・・・」

三「おいコラ」

「で、部活入れと?つか三ツ谷以外男いなくない?
・・・まってそういう?自分以外女にしてハーレム状態作ってんの?ヤバっ」

三「んなわけあるか」

安「部長はそんな人じゃないです、廃部寸前だったこの部活を明るくしてくれたんです!」

「・・・はっはーん、さては安田さん・・・三ツ谷の事っもが」

安「ちょっと黙っててください!」

「罪な男だな・・・十字架ピアス」

三「変な呼び方すんな!」

「んで、なんで部活入れなんて言うのさ」

三「いや暇だろうしさ」

「そんな暇に見えます??」

三「見える」

「うざっ」

にしても・・・三ツ谷って本当にモテるなー・・・。
この部員たち全員三ツ谷に恋してると言っても過言ではないだろ。

特に安田さん、視線がお熱いことお熱いこと。

呼ばれた三ツ谷は部員たちのところに行って教えている

安「・・・で、本当に彼女じゃないんですか?」

「え?うん、友達だよトモダチ」

安「そうですか・・・」

「というか廃部寸前って何?」

安「入学当初は部員0人で廃部寸前だったんです、でも三ツ谷部長がたくさん部員集めてくれて・・・あの時より減りましたけどまた部活できるくらいには集まったんです」

「へぇー・・・何して集めたの?」

安「ほら、三ツ谷部長のお友達ふたりいるじゃないですか」

「あぁ、パーペーな」

安「あの二人も手伝ってくれて・・・服を作ってそれを着てホストみたいな感じで」

「ふーん・・・あの三ツ谷がホストな・・・猿っぽいのに」

三「誰が猿だって?」

「ゲッ」

三「懐かしいな、そんなこともあったなー」

安「あの時部長たちがいなかったら・・・きっとまだ廃部したままでした」

「罪深い男だよなー本当に・・・」

良「おーい、三ツ谷ァ!遊び行こうぜ!」

安「またあのヤンキー・・・部長は忙しいんです!」

良「うぐっ・・・」

「・・・あっちとのカップルのがお似合いだけどなー」

三「何の話だよ」

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????(プロフ) - 楽しく読ませて頂いてます!夢主さんの男装時と通常時の容姿が気になります! (2022年2月10日 4時) (レス) @page50 id: 5c7baf0c04 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルンバ故障中 | 作成日時:2021年8月27日 7時

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