検索窓
今日:15 hit、昨日:27 hit、合計:199,661 hit

41 ページ42

万「いいぞーいけいけー(小声)」

龍「アイツやるなァ・・・(小声)」

場「女のやつこっち気づいてねぇか(小声)」

羽「気のせい気のせい(小声)」

なんで逆にこれで気づかないんだ、三ツ谷は・・・。
ため息を吐いて隠れてるところに足を運ぶ

三「あれ、どこ行って」

「オトモダチそこに隠れてるよ」

林「やっべ」

場「散れ!三ツ谷が怒るぞ!!」

三「お前らっ・・・」

「(さっこの流れで帰ろ)」

龍「おい、女が帰ろうとしてるぞ!」

羽「捕らえろォ!」

「やべっ」

走って家に駆け込む
これお父さん帰ってきたらすごいことになりそう

ピンポーン

「全く・・・」

見れば三ツ谷が押していた
他の奴らは去ったみたいだ・・・面倒くさいのでインターホンから声を出す

「何?」

三『マジでごめん』

「いやいいよ、これからご飯の用意するから」

三『あっ待って!』

「?」

三『・・・メアドだけ、交換してくんね?』

「・・・わかった」

断る理由もない、メアドは2つ作ってあるし問題ない。
ケータイを持ってまた外に出る
三ツ谷は少し恥ずかしそうに頬をかく

「これ私のメアド、三ツ谷のは?」

三「後で俺が送るからそれ登録しといてくれ」

「・・・OK」

三「今日のこと申し訳ねぇから今度一緒に出かけてチャラにしてくんね?」

「・・・わかったから、去れ」

三「はいはい」

家の中に入ってケータイを脇に置く
あの男・・・やりおる・・・というか慣れてるようにしか思えないわ。

本当に中学生か・・・?

三『チャラにしてくんね?』

「絶対あのセリフはチャラ男が言うセリフだよな・・・。」

というかマイキーくんとかにバレなくて良かった・・・。
今日もどうせみんな集まだろうし・・・。
待てよ・・・?今日・・・うちに来たのは・・・あーでも双子いなかったし・・・。

大丈夫だよな・・・。

「もし男の方がいないってことで何か審議になったりでもしたら・・・いや、大丈夫・・・か?」

まあ気にしたら負けか・・・。
早くご飯作って今日はもうみんなのところ集まらないで寝よう・・・。

今日は何がいいかなー・・・

餃子の皮あるし・・・肉もある・・・。
餃子か、ワンタンスープ。

間とってシューマイもありだな・・・。

まっなんでもいいか、お父さん文句言わずに食べてくれるし・・・。
ってか最近・・・お母さん帰ってこないな

42→←40



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (74 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
234人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

????(プロフ) - 楽しく読ませて頂いてます!夢主さんの男装時と通常時の容姿が気になります! (2022年2月10日 4時) (レス) @page50 id: 5c7baf0c04 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルンバ故障中 | 作成日時:2021年8月27日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。