検索窓
今日:16 hit、昨日:28 hit、合計:199,690 hit

35 ページ36

「いいぜ、もう・・・相手してやるぞコラァ!」

万「泣きながら言うな」

ナ「いい度胸してんじゃねぇか」

ソ「ちょっと・・・」

殴りかかってくるナホヤの拳を顔面で受け止める
これで1発・・・いったくて・・・泣きそうだけど!!こんなんで悲鳴あげられるか!

マイキーくんならっ絶対泣かない!

ナ「!」

「これで一発は一発だぞ・・・」

鼻血出てるし・・・鼻血を拭ってナホヤを見る
なんで笑ってんだよォ・・・ムカつくし、誰も心配してくれないのね!?

ナ「やるじゃん!」

「だァァ近寄るなァ!!」

三「おいこっち来んな!」

林「おいやめろ!鼻血汚ねぇな!」

「・・・そろそろ泣くぞ」

ソ「だ、大丈夫?」

「お前が天使か?」

ソ「あ、え?」

ナ「俺お前のこと気に入ったわ!」

「気に入んなくていいわ!!やめろ、近寄んなよ!」

龍「とにかく・・・これから人も多くなるしよ、隊とか決めるか?」

万「おっいいねー・・・まあAは慣れるためにスマイリーとアングリーのところな」

「マイキーくん!?」

ナ「ってことだ」

ガシッと肩を組まれる
嘘だろ・・・せめてっせめて三ツ谷と一緒がいいっじゃなきゃ死ぬ。

「命日か?」

万「隊長とかはそこで決めてよ」

「あ、俺は隊長とか無理だからスマイリーよろしく」

ナ「まあいいか、おう」

「副隊長はアングリーくんよろしく」

ソ「うん」

ナ「なんでソウヤはくん付けなんだよ」

「いやっちょっといだだだだ!!そういう所だよ!!」

三「あいつ大丈夫か?」

林「なんとかなるだろ」

「何とかなるわけねぇだろ!!助けろや!!」

「「無理」」

ソ「その辺にしなよ・・・Aの方が古株なんだから」

ナ「そんなの関係ねぇだろ、こいつ弱そうだし」

「オマエキライ」

ナ「もう1回言ってみろよ、俺の顔みて」

「嫌いだっつってんだよ!触んな!!」

ナ「殴られたりねぇってか!?」

三「お前らやめろ!」

「三ツ谷ァァァ」

三「お前が悪い」

「嘘だろ」

みんなしてあの双子の兄の肩を持つのか・・・。
そうか、わかった・・・私の味方はアングリーくんだけだわ

アングリーと腕を組む

ソ「えっ」

「俺は今日からアングリーくんしか信じない」

三「優しくされたらすぐそうやってなるんだからな・・・」

ソ「俺は別に・・・」

ナ「まあソウヤのこと慕うならいいけど、必然的に俺のことも慕ってっから」

「んなわけねぇだろ!」

三「だァァうるせぇ!」

「そんな怒ることないじゃん」

36→←34



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (74 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
234人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

????(プロフ) - 楽しく読ませて頂いてます!夢主さんの男装時と通常時の容姿が気になります! (2022年2月10日 4時) (レス) @page50 id: 5c7baf0c04 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルンバ故障中 | 作成日時:2021年8月27日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。