男装癖のある女子がマイキーに憧れて東京卍會に入りました。one【東京リベンジャーズ】

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帰りはドラケンくんの後ろに乗ることになり、ゴムの話を聞く。

「マイキーくんが言ってたゴムって何？」

龍「あれだよ、男必見のやつ」

「･･･あー･･･」

龍「お前も男なんだから覚えとけ」

「いやまあ･･･アハハ、覚えとくよ」

今日はみんなバラバラに帰ることになった、自分はドラケンと逆の方に家があるのを知って途中で降りる

ランニングがてら走って家まで帰る。

「うしっ･･･ただいまー」

もちろん家には誰もいない
潮風浴びて髪傷んだなー･･･トリートメントかけとこ。

さて･･･買い物するし･･･一旦男装終わりにするか
三ツ谷に会ったら面倒だしな。

「いってきー･･･」

三「あれ、お前どっか行くの？」

ちょうどバイクのしまい込みをしてるときに鉢合わせるなんてな！
どうにかなってんじゃねぇの？着替えててよかったァまじでよかったァ･･･髪もおろしててよかったァ！！！

三「話聞いてる？」

「いや、買い物･･･冷蔵庫空っぽでさ、じゃあな」

三「あ、待てよ」

「何か！？」

三「バイク出すから一緒に行こうぜ、そっちの方が早いだろ」

「･･･オナシャス」

疲れてるから楽さをとってしまう･･･。
三ツ谷が直ぐに着替えてまたバイクを出す

え、待ってごめん、また出すのね！？

「バイクまた出すならいいよ、大丈夫、歩いてくよ！？」

三「いいっていいってこれくらい」

どことなく疲れたような顔をしてるようにも見える。
あー･･･なんかごめん･･･申し訳なさの方が勝つわこれ。

三「？どした？」

「なんか疲れてそうなのに･･･ごめん」

三「別にいいよ、俺が好きでやってんだし」

「今の言い方ムカつく」

三「置いてくぞ」

「すみません、この度は誠にありがとうございます」

三ツ谷の後ろに乗るとメットを被せられる
たまにこうやってイケメン出すのってどうかと思いますけどね！？

三「うしっじゃあ行くぞー」

「おーっす」

三「･･･いや、腰の辺り掴めって」

「いや、そんなに触れたくない」

三「投げ落とすぞコラ」

「すみませーん、失礼しまーす」

三「スーパーって近くの？」

「そうそう、おなしゃす」

三「おう」

めっちゃ三ツ谷の匂い･･･この発言する自分が一番キモイよねぇ、うわぁ･･･まじでムカつくｩ
というか？なんで？よりにもよって？

今鉢合わせるのかな？？

三「着いたーって･･･どんな顔だよ」

「感情との戦いだ」

三「申し訳なさか？」

「怒りだよ」

三「なんかすまん」

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