男装癖のある女子がマイキーに憧れて東京卍會に入りました。one【東京リベンジャーズ】

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7月中旬。
東卍メンバーが夏なので海に行くという名目で特服を着て海に来ていた。

湘南の族に絡まれつつも平和にツーリング中
その際、マイキーのバイクがガス欠を起こしたせいでジャンケンで誰が行くかという話になった。

しかし残ったメンバーは海で遊ぶということになった。

「(過去一での災難･･･)」

場「俺一人は厳しいだろ！」

「！そうだ、じゃあ俺も行くよ。」

三「お前優しいなー」

「俺泳げねぇからな、すぐ戻るわ！重っ」

場「じゃあ二人で行ってくるわ」

重いバイクを押してガソスタまで急ぐ
場地は何もしないまま後ろから着いてくるだけ。

場「悪いな、つか本当に海行かなくてよかったのかよ」

「だから俺泳げねぇんだよ、女にもそんな興味ねぇし･･･暑いのも苦手だからな」

場「ゴミカスに言うな」

『またさっきのダサ坊達じゃん』

『まさかガス欠！？』

『次見かけたら燃やすって言ったよねぇー！？』

場「ホーク丸頼んだ」

場地が一人で食ってかかるも袋叩きにされる
ホーク丸を端に置いて相手の頭を蹴り、場地を引っ張る

年上のくせに突っかかってくるとか･･･暇のかな

『んだこのガッ』

「場地ーホーク丸守ってて」

場「あんま無理っ」

『壊してやるっ！』

『ガキは押えてるからやれ！』

「ゲッ離せっクソ！」

バットをホーク丸に振り下ろそうとする湘南の連中
が、場地が体を張って攻撃から守る

場「てめぇらっ･･･マイキーの愛車に手ぇ出したら殺すゾ！」

『あ？その原チャが大事なン？』

万「いやー海パン忘れちゃったよ」

「マイキー･･･くん」

ｶﾞｼﾞｬｧﾝ

場地が守っていたホーク丸は呆気なく終わった。
マイキーの手によってぶっ壊された。

場「ホッホーク丸！？」

万「お前ら、何俺の大事なモン傷付けてんだ！」

『その原チャは今お前がっ』

ｶﾞｧﾝ
自分を拉致ってた奴を蹴り飛ばす
マイキー･･･くん、やっぱり強ぇ･･･。
尻もちを着く私を立ち上がらせる

万「先にあいつらぶっ飛ばしてて、後で俺も参戦するから」

「！おう！」

振り返って残ってる奴らを蹴り飛ばしたり、殴ったり
マイキーくんに頼まれたんだ･･･全力でやってやる！

マイキーと場地と自分で湘南の連中を潰す

「いやー･･･マイキーくんには驚きだ」

万「何が？」

「まさか自分で･･･」

万「まああれがそもそも原因なら壊せばいいじゃん」

「バイクが泣くぞ･･･」

場「やっぱお前は無敵だな」

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