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三「ちょうど身長はAくらいだな」

龍「へぇ」

万「ヤった?」

三「お前黙れ」

場「なんか他に特徴は?」

三「俺ばっかりじゃなくてお前らも話せよ」

林「俺好きなやついねぇし」

場「俺も」

羽「俺も」

「一生独り身でいいわ」

龍「俺は・・・まあうん」

三「ドラケン話せよ」

龍「死んでも言わん」

三「なんでだよ!!」

場「言えよオラ、聞かせろ」

羽「そして恥ずかしがれ」

こいつら意外とノリ良すぎて面白いな
マイキーめっちゃ眠そうだな・・・パーちんはどっか見てるし。

万「女の子と付き合って何すんの?」

「そりゃあイチャコラすんだろ?」

龍「好きなやつと一緒にいれればいいだろ」

「・・・兄貴」

三「マジ尊敬する」

「俺も彼女欲しいなー・・・」

林「どんな女がタイプだよ」

「俺?俺かー・・・俺のこと引っ張ってくれる奴かな?」

場「尻に引かれるタイプだな」

「俺はそれでもいいと思うけどな」

林「フーン」

万「俺は四十八手試せる女」

「風俗に行け」

それはちょっと引くぞ・・・憧れてた人がそんなこと言うなんて思ってなかったし。
まあ冗談として受け取るか・・・つかそろそろお母さんが帰ってくる時間か。

「・・・家帰りたくねぇな」

三「どうした急に」

「あ?いや・・・なんでもねぇよ」

龍「つかそろそろバイク乗りいこうぜ」

「三ツ谷よろしく」

三「当然のように俺なのな」

「おなしゃーす!!!」

三「別にいいけどよ・・・」

朝日が見えるまでバイクを乗り回すのが日常になっていた
父は何も言わない、勉強も運動もそこそこ出来る私に。
母も何も言わない、理想の人になるまで待ってくれている。

私は大人になるのが怖い。

いつか自分もあんなふうになってしまうなんて考えたら反吐が出るから。
明け方になり、三ツ谷に公園でおろしてもらう

朝帰りなんていつもの事。

帰宅して風呂に入ってすぐに朝ごはんを作る
軽く食べて着替えて学校に行くまでがルーティン。

珍しく今日は母がいなかった。

「いってきまーす」

『悪いな、いつもご飯ありがとな』

「気にしないで、今日も仕事頑張ってな」

『おう、お前もな』

家を出て少し先まで歩く
今日もこの調子なら早くついて水やりできるな

トントンと肩をつつかれる

「にゃぶっ」

三「げっ口に指入った」

「いやこっちのが不愉快だから」

三「最悪」

「眉毛全剃りにするぞ」

三「したらやり返すからな」

「女は眉毛なくても書くから」

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????(プロフ) - 楽しく読ませて頂いてます!夢主さんの男装時と通常時の容姿が気になります! (2022年2月10日 4時) (レス) @page50 id: 5c7baf0c04 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルンバ故障中 | 作成日時:2021年8月27日 7時

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