幸せ 55 ページ7
「よしっ私これ！」
羽「何にしたの？」
「恋愛運！」
三「女子っぽいなー」
「女子だからね」
龍「それって効くのかよ」
「ケンチンも買いなよー片思い男子」
龍「俺は信用しない」
「まあほぼ実ってるようなもんか」
龍「お前ちょっと黙れ」
場「それ買うってことはA、好きな奴でもいるのか？」
好きな奴･･･か、今までそんな考えたこと無かったけど。
まあ中学生だし、恋愛してみたいなーっていう感じなのかな。
「どっちだと思う」
「「「「･･･」」」」
「なんでみんな黙るんだよ」
場「(いたらいたで･･･ちょっとムカつくな)」
三「(いたとしても場地だろうな･･･)」
万「(俺かな)」
龍「(場地かマイキーだよな)」
林「(こいつそもそも恋愛できんのかよ)」
羽「(俺っていう可能性は無いのかな)」
「そうだよ、いないよ！悪いか！？」
林「何勝手にキレてんだよ」
「みんなが黙ってるからじゃん！！」
林「考えてただけだわ」
「･･･パー考える脳みそあったの･･･？」
林「おいコラ」
パー･･･脳みそあったんだ。
さっきの言葉にイラついたのか、絞め技を食らう。
というかなんでみんな黙ってんだよ･･･無言は肯定と見なすからな！！
場「(いないのも腹立つな)」
羽「(ってことは可能性はアリか)」
龍「(場地の顔死んでんのウケる)」
万「(俺じゃないのかー)」
三「(ってことは可能性ありかー)」
「ギブギブっ！」
林「ったくよォ･･･脳みそくらいあるわ！！」
「ちなみにサイズは」
林「人によってサイズ違ぇの！？」
龍「みんな一緒だろ」
「あれか、シワがないのかな･･･」
林「そりゃあお前、俺じじいじゃねぇからな」
「(そういうことじゃないけど･･･黙っとこ)」
龍「というかお前男のフリすんだろ？」
「ん？うん」
龍「身長どうするんだよ」
確かに･･･男の子ってもっと大きいよね。
ケンチンと向かい合わせになってサイズを比べる。
･･･下手したら40くらい違う･･･？
場「だから無理に入れる必要は」
「まあ小柄な男子ということで、あとフリしてる時は喋らない。声でわかるから」
場「人の話を聞け！！！」
「あ、ごめん」
万「まあ胸は･･･小さいからまあまあ」
「それはセクハラっていうんだよマイキー」
万「だってエマに比べたら小さっ」
「私これでもCだからね！？！？」
三「大声で言うな、喧しい」
万「パーのが胸でかくね」
「ごめん、それは納得」
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ルンバ(プロフ) - 夜月さん» 本当ですか！？あんまり伸びなくてちょっと悲しかったですけどそう言っていただけるだけで100倍元気です！！！更新遅めですがご贔屓にしてください！！！ (2021年8月28日 21時) (
レス) id: 82b205a2b3 (このIDを非表示/違反報告)
夜月(プロフ) - ルンバ故障中さんの小説私が好きな作品ばっかりで、びっくりしました!これからも応援してます！ (2021年8月27日 19時) (レス) id: 935b93b187 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2021年8月12日 17時
