創立メンバーの女友達はギャルを目指す SECOND 【東京卍リベンジャーズ】

幸せ 83 ページ35

万「場地･･･三ツ谷のこと好きなんだ」

場「いやいやいやまてまて！んなわけあるか！！」

林「そういうのは他所でやれよ」

羽「･･･応援してるよ」

場「おいA！勘違いさせるようなこと言うなよ！！」

「えっ違うの！？」

場「そもそも俺嫉妬してねぇし！三ツ谷のことも友達だ！！」

「あ、そうなんだ･･･」

なんかちょっと残念だな、面白いのに。
これ何が面白いって三ツ谷いない空間で話進んでるの面白いよね。

三「さっきから俺がなんだって？」

「あ、いや･･･ん？まて･･･」

ウェディングドレスは少し骨格的に骨ばった印象がある奴だから、鎖骨が見えるドレス
あと手足が細くて綺麗だからレースで見えるようにもしたい。

場地を少し見る

骨ばった骨格･･･鎖骨見えるし、たしかに手足細いし痩せ型。

「まさか三ツ谷･･･」

三「ん？」

「場地のこと･･･好きだったの！？」

三「おう、何がどうしてそうなった？」

「えっだって･･･骨ばった印象がある、手足の細い人でしょ！？場地じゃん」

三「俺男の趣味ねぇから」

「場地良かったな！！両想いだよ！！」

場「お前三ツ谷の話聞いてたか？」

万「ヒューヒュー！」

林「よしバイクのメンテ終了」

羽「タイミングウケる」

場「つか俺もさっきから違うっつってんだろ･･･」

「えー･･･もっかいエマちゃんたちに聞いてくる」

とぼとぼとエマちゃん達の方に歩く
何もかも察したようにエマちゃんは笑って迎えてくれる。

「場地、三ツ谷こと好きじゃないってー」

エ「当たり前じゃん･･･」

龍「つか途中で三ツ谷も場地のこと好きって言う話になってなかったか」

「えっ？だって三ツ谷の好きな人が骨ばった印象がある、手足の細い人だったから。
もはや場地そのものじゃん」

エ「1回場地くんから離れようか」

龍「骨ばった印象･･･手足の細い」

ケンチンに体全体を見られる
エマちゃんも察したようにポンっと閃く。

えっ何その反応。

エ「前途多難」

龍「だな」

「何それわかんない」

エ「えー本当にAは好きな人いないの？」

「だからいないって･･･」

龍「まあ男そんな好きじゃないしな」

「うん、まあ強いて言うなら･･･優しくて頼りになる人がいいよね」

エ「優しくて頼りに･･･ね、それこそ場地くんじゃん」

「えっなんで場地」

エ「だって頼りになるしいつも色々やってくれて優しいじゃん」

「たしかに」

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