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「お待たせしましたー」

釘「やったー!ありがとう!」

パ「遅かったな、だいぶ時間かかったな。」

伏「少し話をしてたので、どうぞ」

狗「しゃけ」

禪「あぁ、ありがとう」

大きく伸びをする
疲れてるのかな・・・なんか少し眠い

段差に腰かけて水を飲む
浸透するのがわかる

パ「なんか顔色悪いな」

「眠いんですよね」

伏「熱中症じゃねぇのか」

「多分眠いだけなんですよね」

希「当日無理されても困る、今日は戻って寝ていいぞ」

パ「ゆっくり休めよ」

「じゃあ失礼します・・・」









寮に行き自分のベットに潜る
水を飲みきり、天井を見上げると不思議と瞼が落ちていく。

目をつぶってしばらくして開ける
短時間しか目を瞑ってない気がしたけど。

カーテンを開けるともう夜。

「めちゃめちゃ爆睡しちゃったのかな」

外の空気を吸いに寮を出る
この時間に出たよ初めてだな・・・。
東京も空綺麗だな・・・。

「涼しい」

?「こんな時間に何してるの?」

「んっ五条先生・・・いたんですね」

五「まあこれから出張だけどね、たそがれてたみたいだけど?」

「眠れなくて」

五「そういう時あるよねぇ、どう?最近は成長した?」

最近覚えたこと、やったこと、できなかったこと、できなかったこと、わからなかった所を洗いざらい話す。
顎に指を滑らせながら話を聞く。

五「なるほどねぇ・・・反転術式はできるのか」

「でも術式反転と領域展開、黒閃が分からなくて」

五「・・・君の家系はもしかしたら思ってたより呪術師に関わりがあるかもしれない」

「あっあと私の中のモノと話すこと、出来ました」

五「めちゃくちゃ進歩してるじゃん、どんなこと話した?」

「戦いで協力することも出来るし、術式とかのことを沢山教えて貰ってます」

五「じゃあ仲良くやってるんだ」

「はい」

微笑む五条先生。
なんだろう、すごく会うのが久しぶりな気がする
この人に会えても悠仁には会えない・・・のか。

せめて宿儺にお礼も言えたら良かったな。

五「なんか考えてる顔してるね」

「あっいや・・・悠仁が亡くなってもう話せないの、寂しいなって思うし・・・宿儺にもお礼・・・言えなかったなって」

五「宿儺にお礼?」

「特級を倒したのは宿儺なんです、色々やられましたけど・・・結果的には助けてくれたし」

五「・・・ちゃんとした人間だね、助けてくれたとはいえお礼を言うなんて」

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作者名:ルンバ故障中 | 作成日時:2021年1月23日 9時

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