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遅刻した割には余裕で集合の時刻に間に合った
原宿駅・・・初めて来たな、ワクワクとしながらフラフラと歩き回る

伏「あんまり遠くに行くなよ」

「はーい」

虎「お母さんか」

フラフラと歩く、人混みに紛れて。
すっごい人だな・・・まだ朝早いのに。
地元じゃ見た事ないくらいにパリピが沢山いる・・・。

あっあれすごい派手だ。

五「おまたせー!あれ?Aは?」

伏「あそこをフラフラしてます」

五「まあ初めてだからね、にしても2人とも制服間に合ったんだね」

虎「おうっピッタシ、でも伏黒と微妙に違ぇんだな。パーカー着いてるし」

五「制服は希望があれば色々いじってもらえるからね」

虎「えっ俺そんな希望出してねぇけど」

五「そりゃ僕が勝手にカスタム頼んだもん」

虎「まあいいか、気に入ってるし・・・」

五「ほらほら行くよーってAは?」

「「・・・・・・」」

五「迷子か」

虎「まじかよっ」

五「大丈夫、まあ見つかるでしょ」







「あれっ」

ここどこだ、人混みに紛れてさっきと場所が違う。
都会は怖いな・・・すぐに波に飲み込まれる。

まあ迷ったのは私のせいか・・・。

とにかくどこかでじっとしてよ、まだ誰とも連絡先交換してないし。

『ちょっといいですかー?』

「あっはい、なんでしょうか」

『私こういうものなんですけども、お姉さんモデルの仕事とか興味無い?』

「興味無いです」

みんなどこにいるんだろう、早く見つけてくれないかな。
私の制服・・・目立たないのかな、黒いしミニスカだし・・・袖長いし。

まあいいやじっとしてよう。

『お姉さんならモデルの仕事向いてますよ』

?「ちょっとアンタ・・・私は?」

『(ワタシハ!?)』

?「モデルよモデル、私はどうだって聞いてるの」

『いや・・・あの急いでるんで』

?「なんだコラ、逃げんなや。はっきり言えや」

五「おーいコッチコッチ」

聞き覚えのある声・・・気のせいかな、振り向けばわかりやすい黒い集団に白い髪の毛。
あぁ・・・間違いじゃないか、悠仁さんはなんであんなにクレープとか持ってるのか

伏「勝手にうろちょろすんな」

「すみません・・・」

五「でもじっとしててくれて助かったよ、えらいえらい」

「やめてください」

虎「A、これめちゃくちゃ美味いぞ、食べてみろよ!」

伏「というかお前なんであそこで待ってたんだ?」

「じっとしてた方がいいかなって」

伏「お前の前にいた女、あれが迎えに来たやつだぞ」

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作者名:ルンバ故障中 | 作成日時:2021年1月23日 9時

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