バラバラ×ノ×ミチ ページ23
レ「そうか、じゃあ俺も故郷に戻るかな」
ゴ「レオリオも？」
レ「やっぱり医者の夢は捨てきれねぇ、国立の大学に受かれば授業料免除だしな！」
「そっか、みんなバラバラだね･･･」
レ「また会おうぜ」
キ「そうだな、じゃあ次は」
「「「9月1日ヨークシンシティで！！」」」
あっという間に2人は飛行船に乗っていく
ぽつんと3人で見送り、何をしようかと考える。
「これからどうしようか」
キ「特訓しないとだろ」
ゴ「えっ遊ばないの？」
「お兄ちゃん･･･」
ゴ「せっかく3人でいるんだし」
「ヒソカさんのこと殴るんでしょ？」
キ「今のままじゃ殴るどころか、かすり傷負わせるのだって無理だっつの！！」
ゴ「うっ」
正論を言うキルアに対して何も言えないお兄ちゃん
ヒソカさん殴るって結構なスペックが必要だと思うんだけどな。
キ「例えば･･･ハンゾーとヒソカの力量がこれくらいだとするだろ」
ゴ「ふむふむ」
キ「ゴンとヒソカの力量は･････」
ガリガリと地面に線を引いていく
それはもう遠くに行って止まり、このくらいしかも大負けにおまけしてな！と言ってくる
ゴ「ぶーっそんなに言うならキルアはどこなんだよ！」
キ「俺？俺は･････このくらいだろうな(平常モード)」
距離としてはまあまあだが、力量から見るとやはりキルアも強いんだろうなぁと思う。
ポカーンと口を開けたままできると鼻をつままれる
キ「ぼーっとするな、お前もゴンと同じくらいだからな」
「･･･ふぁい」
ゴ「特訓かぁ･････」
「でも特訓ってどこで？」
キ「お前ら金は？」
ゴ「そろそろヤバい」
「私はそこそこかな」
キ「俺も、ならやることはひとつだな」
「？」
キ「一石二鳥で稼げる場所、天空闘技場だ」
天空闘技場？
初めて聞くことばっかりだな･･･。
名前からして闘うところなんだろうなぁ･･･。
地上251階 高さは991メートルらしい。
「でも強くなきゃダメなんでしょ？」
キ「お前割と強いだろ？」
「･･･いや強くはないと思う」
キ「相手が男ならとりあえず弱点潰せば大丈夫だろ」
「弱点･･･ハンゾーのこと蹴った場所？」
キ「･･･それでもいいけど、それは敵だけにしろよ？」
「？うん」
パソコンで飛行船のチケットをとる
時間になり飛行船に乗り込みゼロからスタート。
他愛ない話をしながら到着するのを待つ。
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雛(プロフ) - 続きをお恵み下さいませ。 (2022年2月13日 3時) (
レス) @page30 id: 6c5f13dd95 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきよ - 続き見たい (2021年12月16日 8時) (レス) @page26 id: 0f5c343916 (このIDを非表示/違反報告)
5iP3A2iN3FNYlNc(プロフ) - こういう小説をずっと探していました‥！！読んだ瞬間ハマっちゃって‥一気に読み進めました‥ ありがとうございます！ 応援しています。 (2021年7月10日 13時) (レス) id: 7f51b83dcc (このIDを非表示/違反報告)
皐月 歩(プロフ) - すっごく好きです！！心情の些細な変化がわかりやすく、読みやすい、引き込まれるような文で、一気に読み進めちゃいました笑 更新楽しみにしています、体調などにはくれぐれもお気をつけて。無理のなさらないようにしてくださいね。頑張ってください！応援してます！ (2021年2月6日 1時) (レス) id: a5856dc1fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ | 作成日時：2021年1月11日 23時
