ワタシ×ト×アナタ ページ1
説明が終わり、私は水道で手を洗う
鉄の匂いが鼻を付く
ヒ「やあ、合格おめでとう♡」
「ヒソカさん･･･そちらもおめでとうございます」
ヒ「君はこれからどうするんだい？♢」
「とりあえずキルアに会いに行きます、会って話しがしたいので」
ヒ「そう、それならイルミに頼むといいよ･･･ゴンたちは知らないけど君なら飛行船に乗せてくれると思うよ♧」
「飛行船･･･？」
ヒ「あそこは自家用の飛行船があるからね♡」
「あっ･･･わざわざありがとうございます！」
ヒ「あと、傷の手当してくれてありがとう♡」
そういうとヒソカさんは去っていく
よしっ･･･そう思い立ち、行動しようとする
メ「あっいた」
ブ「荷物忘れてたよ、あと上着と靴も」
「えっ･･･あっそうだ！！」
メ「そそっかしいわねあんた･･･」
「ありがとうございます･･･申し訳ない」
メ「いいのよこれくらい、それよりこれ私の連絡先」
「えっ･･･えっ！？」
メ「今度私にご飯作ってよね、貴方の試験での寿司。他の子達より一番美味しかったからね、それじゃあまた！」
ブ「メンチに気にいられるなんて珍しい、それじゃあね」
「あっ･･･ありがとうございます！！」
座れる場所を探し、腰をかける
靴を履き上着を着る･･･服だいぶ血が着いてるな
買わなきゃ･･･ダメかな。
ゴ「Aー！」
「お兄ちゃん」
ゴ「どこに行ったのかと思った」
「ごめんごめん･･･で、どうしたの？」
ク「キルアを探しに行くのにどうするかを聞こうと思ってな」
レ「もちろんお前も来るだろ？」
「私も行くけど･･･私、イルミさんにお願いしようと思う。」
ゴ「えっ！？」
「ヒソカさんがイルミさんにお願いすれば連れていってくれるって」
ゴ「本当に！？」
ク「ゴン、多分この口ぶりだとAだけだ･･･きっとA試験中にイルミと話をしたのだろう？」
「うん、だからかなって」
レ「じゃあそっちからいってくれ、二手に別れた方が確実だからな」
ゴ「じゃあまた会う約束！指切りげんまん嘘ついたらはりせんぼんのーます！誓のチュー！！」
「あっでも、連絡できるの持ってない･･･」
携帯持ってないや･･･どうしようかな
仕方ないか、何とかなるよな
私は手を振りお兄ちゃん達と別れる
イルミさん･･･どこにいるのかな。
ふと長い髪が視界に入る
目立つなあの髪。
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雛(プロフ) - 続きをお恵み下さいませ。 (2022年2月13日 3時) (
レス) @page30 id: 6c5f13dd95 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきよ - 続き見たい (2021年12月16日 8時) (レス) @page26 id: 0f5c343916 (このIDを非表示/違反報告)
5iP3A2iN3FNYlNc(プロフ) - こういう小説をずっと探していました‥！！読んだ瞬間ハマっちゃって‥一気に読み進めました‥ ありがとうございます！ 応援しています。 (2021年7月10日 13時) (レス) id: 7f51b83dcc (このIDを非表示/違反報告)
皐月 歩(プロフ) - すっごく好きです！！心情の些細な変化がわかりやすく、読みやすい、引き込まれるような文で、一気に読み進めちゃいました笑 更新楽しみにしています、体調などにはくれぐれもお気をつけて。無理のなさらないようにしてくださいね。頑張ってください！応援してます！ (2021年2月6日 1時) (レス) id: a5856dc1fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ | 作成日時：2021年1月11日 23時
