家庭訪問ｩ ページ28
「はぁぁぁぁ･･････どうしよう」
家庭訪問･･･一通り部屋の掃除は終わったし
保護者！保護者どうしよう･･･
小中は･･･まあ先生来なかったし笑笑
「どうしよう！どうしよう！どうしよう！」
((ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
「はぅあ！？」
来てしまったのか！？何故！来たんだ！先生方！！
私は･･･私は！ナニモシテナイハズデショォガァ！！？
「どちら様」
チェーンをかけてドアの隙間から顔を出す
相「･･････何してるんだお前」
「いや･･･あの、はい･･････イマテガハナセマセン」
相「家庭訪問だ、家に入れろ」
「･･････はい」
相「･･･？親はどうした」
「･･･････････････父はどこか遠くへ、母は警察のお世話になってます」
相「･･･闇深いな」
「言われると思ってましたー」
相「じゃあ･･･寮の件はどうなってる」
「え、自己判断･･･私の」
相「てめぇ･･･」
「そう私の独壇場さ！」
相「独壇場とやらをぶっ壊してやる」
「やめてください」
相「･･･というか、爆豪の家から近すぎだろ」
「とても近いです、あっという間ですよ」
相「でだ、親は」
「やめて！その話やめて！」
相「保護者がいねぇとどうにもなんねぇだろうが･･･つか小学校と中学校はどうしてたんだ」
「え、あぁ･･･なんかもう小学校から悪い噂があったみたいで･･･先生なんて誰一人近寄りませんでしたよ･･･悲しき」
相「残念だったな」
「ははははははっみんな死ねばいいのに！」
相「まあいい、寮はOKってことでいいな」
「あぁ、まあ･･･はい」
相「ところで･･･上の部屋からがたがた言ってるんだが･･･ここは曰く付きか」
「･･･あ、先生！ペットはいいですか！？寮！」
相「あぁ･･･」
「見ます？うちの子見ます？見ますよね、可愛いから見てください！」
相「キャラブレッブレだぞ」
「ちょっと待っててくださいね！」
相「･･･はぁ」
「ジャーン！ネコです」
相「･･･猫か、猫はいいよな」
「ですよね！？可愛いですよね！ロシアンブルーですよ！」
相「グレーってのがまた･･･毛並みがいい」
「でしょ！？毎日ブラッシングと風呂はかかしません」
相「猫は水嫌いじゃないのか」
「最初はそうだったけど･･･慣れだよね、慣れって大事」
相「ふーん」
「猫好きっすか笑笑、意外っすね笑笑、あれだったら寮にいる時撫でますか笑笑」
相「頼む」
「まさかの返答」
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ルンバ(プロフ) - ルーさんさん» コメントありがとうございます！楽しく見れてもらって光栄です！ (2018年1月26日 8時) (
レス) id: ab038a2cb8 (このIDを非表示/違反報告)
ルーさん - 後編おめでとう御座います!楽しく見させてもらってます! (2018年1月25日 21時) (レス) id: c25a3a0724 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルンバ | 作成日時：2017年12月3日 11時
