いざ東京に ページ43
そして、長いこと座り続けて東京に到着。
迎えに黒尾さんと副主将さんが門の前で待っていた。
だる絡みされたくないから潔子さんの所にいよう･･･。
「それ持ちますよ」
清「ありがとう、重くない？」
「余裕ですよ･･･谷地さん平気？持とうか？」
谷「いやいやそんな！！」
「ならいいけど･･･大丈夫？」
谷「少し酔ってしまいまして･･･」
「あ、未開封のお茶あるからこれ飲んで」
谷「あ、あ、あ･･･ありがたき･･･幸せ」
「なんか渋いね」
清「なんか･･･こうしてみると本当に身長高いのね･･･」
「ﾋｪｯ」
清「仁花ちゃんいくつ？」
谷「149です･･･」
「えっちっさ･･･そんな身長小学生ですぎたな」
潔子さんたちから離れて、一番後ろを歩いている
あーやだやだ･･･何も考えたくない、あー･･･私もマネージャーしたいな。
東「生きてる？」
「死んでます」
菅「その返事してる時点で生きてるだろ」
「心が死んでます、田舎に帰りたい」
菅「えぇー･･･ここまで来て？」
「はい」
東「即答･･･まあ気持ちわかるけどね、シティボーイ怖い」
「わかります」
菅「なんで厳ついふたりが弱音吐いてんのさ」
「「見た目こんなんでも怖い」」
菅「はいはーい」
荷物を置いて着替えてから体育館へ向かう
うわぁ･･･嫌だなぁ･･･なんでこういう時に一番に着いてしまうんだろう。
うはっめっちゃ見られる。
視線で殺される･･･。
黒「ヘーイ、生きてるかァ？」
「だァァ･･･黒尾さんだァ、安心したァ･･･」
黒「は？」
「今ひとり、ここの人怖い」
黒「ウケる」
「何笑ってるんですか、殴りますよ」
黒「お前のガチで痛いからやめろ」
「もう今だけあなたのそばを離れません」
黒「照れるだろー」
？「黒尾ー」
「さよなら、私地元に帰る」
黒「離れないんじゃないのかよ」
「シティボーイ怖い！！」
？「なになに、知り合い？誰？」
「白･･･いや黒？」
？「髪の毛の話か？どっちも兼ね備えてる」
「へぇ･･･ってか離してもらえます？私帰ります、マジで、今すぐ」
？「ウケる」
黒「こいつ梟谷のキャプテンのバカ」
木「バカじゃねぇよ！木兎光太郎だ！よろしくな、烏野の奴か？」
「･･･ｳｨ」
黒「ビビってんなよ」
「私より小さけど、デカい･･･主に肩幅」
木「んだよ、まだ伸びるからな！？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 516人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
( ･´ｰ･｀)どやｗ - ちょっともう、Firstから一気読みしてきました！めっちゃ面白いので頑張って下さい。私も小説書いてて、大変な気持ちは痛いほど分かります。でも、このお話ほんとうに面白いので更新待ってます！！いやもう、神ですね作者様。あともう夢主ちゃんのグッズがほしい‥！ (2022年10月18日 21時) (
レス) id: 4e2cb1d965 (このIDを非表示/違反報告)
さと(プロフ) - 更新待ってます！ (2022年10月12日 18時) (レス) @page43 id: c00416f871 (このIDを非表示/違反報告)
美郁(プロフ) - 凄く面白いです。特に好きなのが、及川さんとの絡みや黒尾さんとの絡みが凄く好きです！！！続きが気になります😭更新楽しみに待ってます😊 (2022年9月19日 15時) (レス) id: f0d1cce09e (このIDを非表示/違反報告)
ルンバ(プロフ) - Sun._raiseさん» 頑張って更新させていただきます！！頑張ります･････🥹 (2022年5月20日 22時) (レス) id: 82b205a2b3 (このIDを非表示/違反報告)
Sun._raise(プロフ) - 終わってしまったぁぁ！？続きが気になりすぎる😭再開とかは無いのでしょうか⋯！？ものすごく面白くてワクワクさせてもらいました！！ (2022年5月20日 20時) (レス) @page37 id: 276bbde748 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルンバ故障中 | 作成日時：2020年1月28日 21時
