烏野高校 ページ7
田「俺の扱いとは・・・」
「あ・・・扇子鷲Aです、雪ヶ丘中学の3年です」
田「お前のところの1番すごかったな!」
菅「最後のあんな無茶ぶりトスを打つなんて」
澤「コラコラ・・・悪いな、こんな感じな奴らで」
「あ、いいえ・・・」
澤「バレーの経験ってどれくらいなんだ?あのチームだと一番強いみたいだけど」
「えっと・・・最近です、助っ人として頼まれて入ったので」
田「はっ!?助っ人!?」
「幼馴染のお願いなんで・・・」
菅「へぇ・・・あ、もし良かったら俺たちの部活来ない?」
澤「スガ!?」
菅「だって・・・こんな人材逃したら」
澤「まあそうだが・・・あ、どこの高校行くか決めたのか?えーっと」
「扇子鷲Aです」
澤「あぁAか・・・」
「一応・・・烏野高校に」
田「おっ!?」
菅「俺たち烏野高校生だよ!」
澤「意外だな・・・うちの高校はそんな強い部活ないはず」
「あぁ・・・元々陸上部なんですよ、推薦来たし幼馴染もそこの高校入るんで」
田「はぁ・・・なんで陸上?」
「え・・・・・・すみません」
菅「コラッ田中!」
田「いだっ」
「・・・本当にすみません、本気で気にしてませんから」
澤「そうだ、今から戻るけど・・・君も来る?」
「あぁ・・・はいっ是非」
菅「それじゃあ行こうか」
田「くそっ・・・俺の隣に並ぶな!」
「え」
田「羨ましっ身長高い!」
「あぁ、はい」
澤「それにしても・・・なんか細いな、筋トレとかするのか?」
「腹筋は割れてますよ、見ます?」
菅「後で見たい、触りたい!」
「どぞっ」
菅「うっ?」
田「おぉー硬ぇ!」
澤「どうした、スガ」
菅「いや・・・なんか・・・・・・え?」
澤「はいはい!Aも中学生なんだから早く帰らなきゃいけないだろ?」
「門限は特にないんで・・・いつでも」
菅「あ、そだそだ・・・行くの縁下とかに言っとかなきゃな」
田「着いたぞ!ここが烏野だ!!」
「・・・坂いい、トレーニングになるな」
菅「学校見た感想ないんだ・・・」
「え、あ・・・・・・大きいですね」
澤「おっ」
?「あ、大地さーん!!」
?「あれ、奥の子誰?」
「えっと・・・あの」スススッ
菅「でかいのが背後に来るとビビる・・・この子は雪中の扇子鷲Aだよ、たまたま田中に喧嘩売られてたから」
田「ちょっ・・・スガさんっ」
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ルンバ(プロフ) - ライさん» コメントありがとうございます!展開はまた後ほど・・・更新遅いですがよろしくお願いします!! (2018年9月14日 22時) (レス) id: eb114911f0 (このIDを非表示/違反報告)
ライ - この主人公黒尾達にいじられそうですね 更新頑張ってください! (2018年9月14日 22時) (レス) id: a122b4a5b8 (このIDを非表示/違反報告)
ルンバ(プロフ) - 闇音 艦那さん» 本当ですか、私は背が大きい方なので・・・主人公よりは小さいですがも少しで180いきそうで怖いです(( (2018年8月2日 1時) (レス) id: eb114911f0 (このIDを非表示/違反報告)
ルンバ(プロフ) - 桜花さん» ありがとうございます!頑張って更新していきますのでよろしくお願いします! (2018年8月2日 1時) (レス) id: eb114911f0 (このIDを非表示/違反報告)
闇音 艦那 - 190センチ代…だと?うちは高二で150センチ代なのに!! (2018年7月31日 0時) (レス) id: d662433f8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルンバ故障中 | 作成日時:2017年10月4日 23時